※この記事は太陽系文明から銀河系文明へからの分離記事になります。
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神とのつながりを忘れた現代人
現代の常識では、体調が悪くなったら、薬を飲むか、病院へ行くもので、お祓いに行く人はあまりいないだろうけど、
実は日本語はそうした周波数が関連していて、祓詞などにそれらを調整する力があるとするならば、その力を忘れてしまった現代人は進歩したようで、
そうした点では“神とのつながり”を忘れてしまったとも言えるかもしれない。
昔の権力者、貴族たちは、方位にしてもかなり厳密に天の意思で動いていたようだけど、そうした法則に従って生きていた(=地球と調和していた)と考えれば納得がいく。
日本において、占い・天文・時・暦の編纂などを担っていた陰陽師という名称は、元々は外交官とか警察官と同じような公的な官職名だったが、明治時代に廃止され、同時に陰陽師制度も消滅した。
暦にしても、日本では明治6年までは月のめぐりも考慮する太陰太陽暦(旧暦)が使われていたのが、
明治期の改暦によって、現代の太陽の運行を元にした太陽暦が使われるようになった。
また、第二次世界大戦後、GHQにより当時の言霊学者が亡き者にされ、学術書も焼かれて、テレビ・ラジオなどにおいて「言霊」というワード自体がしばらく放送禁止用語だったという。
大野氏によると、日本語の発する周波数は、
地球を構成する「木火土金水(五行)」の周波数や、
太陽系惑星の周波数と一致しているのだという。
ギャラクシー・コードからの引用
母音5音(AIUEO)の周波数は、それぞれ「木火土金水」と重なっている。
父音(KSTNHMYRW)の周波数は、太陽系の惑星(水星、金星…天王星、冥王星の9つの星)の周波数と一致している。
母音5音の周波数(6〜13ヘルツ)をすべて合成すると、ちょうど7.8ヘルツ。
これは地球の周波数(シューマン共振)と同じ。
一定の法則にのっとって日本語の言語エネルギー(周波数)をデジタル発信すると、その通りの現実が起こることもわかった。
(デジタル技術を使わなくても、言霊で現実を創る儀法が古神道には伝わっている。)
著者の大野氏は、白川神道の正式な継承者である七沢賢治氏が率いる白川学館の理事をしているが、
前述のとおり白川神道は、平安時代から江戸時代まで800年間、宮中で天皇の行う祭祀を唯一司ってきた白川伯王家の神道だった。
しかし、明治維新によって宮中祭祀から退いたとされる。
この辺りの経緯は、保江邦夫氏が、月刊ムーのYouTubeチャンネル“居皆亭(いるみなてい)”で「明治天皇すり替え説の真相」として詳しく話していた。
田布施システム すり替え説の真相 秘密喫茶 居皆亭(いるみなてい)vol.31 ~ 保江邦夫 × 三上丈晴 ~ 5/7 - YouTube
動画の前半は、明治維新の際、明治天皇の大村寅之助へのすり替えは阻止されたという内容だが、
動画の9:10〜に、明治政府が自分たちが政治をしやすいように、宮中において伯家神道の祝之神事(はふりのしんじ)※を担っていた白川家と断絶した経緯について話している。
※祝之神事(はふりのしんじ)とは、皇太子が即位する際「現人神(あらひとがみ)」となるために受けられる儀式のこと。
それらの意味では、明治維新や第二次世界大戦を境に、宮中から祝之神事が消え、陰陽師制度も消滅し、言霊の力も封じられるとともに、
日本の中枢において“神とのつながり”が失われていったとも言えるかもしれない。
ただしこれは表向きで、“裏技”によって昭和天皇、令和天皇には霊能力が引き継がれ、流出した秘伝の巻物を通じて、大本教など明治期の新興宗教にも伯家神道が引き継がれていったのだという。
これらのことについては下記の記事の中段以降に書いた。
今に受け継がれた伯家神道の様々な系譜 | 古神道スピリチュアル 神々を味方に美と開運•金運プロデュース
↑このブログ書いてる人は、スピリチュアルカウンセラーをしている70代の女性みたいだけど、ブログに掲載の住所を見たら家から15分くらいの近所の人だった。
しかも一番新しい記事(1年前だけど)に、府中の大國魂神社で「とほかみえみため」を唱えたらかなり効果があったと書いてありシンクロだった。
「とほかみえみため」は天皇が唯一唱える言霊、最高のご神言で、一日40回唱えるという。
保江氏や白川学館の人たちの話しを聞いて推測してみるに、
天皇陛下自身には、霊能力や「とほかみえみため」の言霊自体は引き継がれているものの、
白川をはじめ、明治期の新興宗教や希少となった霊能力者の一部※に細々と受け継がれているのみで、
全体的には“神とのつながり”を失い、前述のような地球レベルの危機が訪れる事態にまで陥っているため、
一人ひとりが本来の力を取り戻し、調和の取れた世界へ移行するためにも、
今回ギャラクシー・コードを通じて、自分たちが継承してきた白川の秘伝を公開するに至った。
というようなことが言えるのではないかと思う。
※保江邦夫氏がこの祝之神事を継承した経緯についてもアラハバキ - 宇宙の法則の研究と実践に書いた。
※また、失われた奥義 縄文古道の よみがえり オモイカネの謎を追って突き止めた《ヒソギとミソギと日月の秘儀》には、古代に皇室で行われていた儀式の中で、トホカミ祝詞が唱えられていた様子が詳細に書かれていた。
【参考】古代に天皇家で行われていたトホカミ神事 - 宇宙の法則の研究と実践
ちなみに私事だけど、自分は2014年の年末に、母の実家の青森へ帰郷する新幹線の中で読んだ四柱推命(陰陽五行を扱う占術)の本で、それまで学んでいた占術の理解が一気に深まるブレイクスルーがあり、2015年から路上で占い修行をするようになった。
その中でも居心地がよく、最も出没していたエリアが表参道だったが、
表参道は、明治天皇が祀られている明治神宮の参道でもある。
今思えば、このことも無関係ではないように思う。
また2019年に、日月神示の現代版と言われる、
との出会いもあり、
通読※した後に、今扱っている方位理論(五行を調和させる要素を含む)に出会うことになったという経緯がある。
※素直に読むと不思議な霊験を体験するとある。特に後巻の朗読は浄化効果があるとも言われている。
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