宇宙の法則の研究と実践

最近は方位学の検証事例をアップしています。

太陽系文明から銀河系文明へ

 

※この記事は太陽系文明から銀河系文明へからの分離記事になります。

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※この記事には読み上げ音声版があります。

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太陽系文明から銀河系文明へ

 

現代の社会的成功が、地球との調和とは異なるということとも関連するが、

大野氏はギャラクシー・コードの中で、

太陽系文明に生きていると、その目的自体が自分の本質からずれていることも多い

とし、

これまでの3000年間は太陽系文明だったという。

 

 

「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?から抜粋

・この世界は西洋の覇道的な価値観であらゆる活動が進められている


・その西洋の価値観とは何かというと、何かを蓄積することが善だという考え方( お金、資格、テクニックなど)


・つまり、自分という存在に何かを付け加えることが人間の成長であり、それにより、地位も富も、安心も手に入れられるという考え。


・そうした成長の一過程を間違っているというつもりはないが、そのような枠組みで生きてしまうと、最後は価値観も含め、自らが蓄積したもので雁字搦めになってしまう。その先の終着点がない、いわば無限地獄のような状態に陥る。


・たとえば、ドイツの資産家アドルフ・メルクレ氏は資産が1兆円以上もあったのに、 リーマンショックで 750 億円失ったことで自殺してしまった。


・現代文明に身を置くほとんどの人々が同様の価値観に囚われているため、それを当たり前と思い、誰もおかしなことと気づかない。


・個人だけの話ではなく、企業も国家も同じで、 会社であれば前年比何パーセントとか、国家であれば GDP がどれぐらい伸びたとか、結局蓄積の話をしている。

 

・こうしたスタイルがもはや限界に来ている。


・企業や国の成長といっても、よく見るとどこかから何かを奪っているだけであり、最後は蓄積したものが原因で自らを滅ぼすという、そんなことを人類は何百年も懲りずに繰り返している。

 

本来循環するのが健全なあり方なのに、それぞれがバラバラに蓄積することにエネルギーを使うのは、そもそも非効率だし、全体的な歪みにつながり限界が来るのは当然ではないかと思う。
 

 

太陽系文明と言えば、このブログでも2年前くらいに坂本廣志氏の話しをまとめた記事を書いたことがあるけど、今読み返すと大野氏の話しとも通ずる部分がある(坂本氏の話しはかなり独特な内容なので、あくまで参考程度に読むことをオススメします)。
地球を管理する者 - 宇宙の法則の研究と実践

 

 

 

 

しかし、3000年に一度の大きな時代の変化、太陽系文明から銀河系文明のシフトの時がきているのだという。

 

文明レベルの大きな時代の変化を迎えているということについては、期間の尺度はそれぞれ微妙に違えど、ガイアの法則をはじめとして、他にも様々なところで言われている。

1995年阪神大震災、2011年東日本大震災、それに伴う原発事故、昨今の異常気象、台風などによる豪雨や風水害、そして今回の新型コロナなど、
天変地異や疫病などを通じて、これまでの人類のあり方が問われているとも言われたりする。

 

今年予定されている世界経済フォーラム(通称ダボス会議)では、これまでの経済、社会構造、テクノロジーのあり方を見直すという主旨のグレート・リセットがテーマになっている。

MAYIM質問コーナー「グレート・リセット」について - YouTube

 

 

大野氏によると、太陽系文明と銀河系文明には次のような違いがあるという。

 

・太陽系文明

資本主義社会、支配者、被支配者に分かれる、太陽が創造主、人間が神に従う必要あり。

 

・銀河系文明

自他の区別曖昧、財産や食糧の共有、人間が銀河につながり現実創造の超能力が使えた、人間が神、創造主(縄文時代に続いていた文明)。

 

 

 

大日月地神示にも、三角山大崩れや、銀河の調和のために調整する時期が訪れたという、文明の転換を思わせるようなフレーズが出てくる。

 

大日月地神示【後巻】より抜粋

世の混乱見て憂うでないぞ。
新たな世となる、一二三四五六七八九〇の九=苦の時であるのぞ。
○の世となりたなら、靈、人、共に意識変わりて、良き世に映りて参りますぞ。
歴史、変わるぞ。嘘の歴史、いよいよ入れ替わりますのぞ。
偽りの権力、崩れてゆくぞ。三角山、総崩れとなりて、ひっくり返りますのじゃ。
あっぱれあっぱれお仕組みあっぱれぞ。
ますます喜ぶ者とますます苦しむ者と別れますのじゃぞ。
悪の計画、総崩れとなりますから、楽しみじゃな。
悪は慌てふためいて暴れまわるなれど、自ずと苦しみもがき改心させてくれとひれ伏す仕組みじゃぞ。

 

ウの大神とは、大宇宙、多重次元の宇宙全体の大霊団であるゆえ、見当出来ぬほど大きな大きな霊団であるから、地を操っておった悪魔の靈団は、宇宙から見れば極々小さな存在なのじゃぞ。
とは言うても、悪魔らはなかなか言うこと聞かぬ性分ゆえ、これまでは事細かに悪魔の仕組みを調査いたしておったのじゃ。
そして銀河の調和のために調整いたす時期訪れて、この度の運びとなりましたのじゃ。
地の真の歴史を学びなされよ。
いつまでも悪魔造った偽りの歴史、学に縛られておっては、他の銀河、星々の人々とお話が出来ませんぞ。
地の人民、靈人殿、皆々は他の銀河、 星々から来た人々、靈団の子孫であるのぞ。
宇宙の雛型としてあった地の星の目的は、あらゆる所の者たち集めて混ぜこぜにいたし、調和させるための計画いたしておったのじゃ。
ゆえに何十億年も前から地の生き物は、他の銀河、星々の方々によって、何度も何度も練り直して創られてきたのじゃぞ。

 

政とは、靈と人とが祀ろうことでありますぞ。今の政は、魔に操られた人ばかりの悪多数決ゆえに人民喜ぶ政ではないのであるぞ。多数決が良き仕組みと思い込まされ、真分かる者おらんで談義致しても真の喜びにはならんのぞ。神靈政治が真の在り方であるのぞ。

悪魔らが世界操りていた時代は終わるから、人民、真の政の在り方、理解なされよ。世に出ておる神人集いて、神靈通じて談義せねば、マコト世界良くならん道理ぞ。
先を見通した広い視野の目で話合わねば、問題は解決出来んのであるから、人民だけの政では出来んのであるぞ。世に現れし神人皆々、真の靈団と繋がり真の繋ぎ役致して、人民喜ぶ政出来るようにそれぞれに学ばして、時来たなら集いて話しおうて、和して進める世のありようじゃ。

良いか、人民皆々、政の在り方変わるのであるぞ。魔物作りた支配仕組みは、もう要らんのぞ。皆々喜ぶ政、致すのであるぞ。草木虫けら獣まで世界中の人民笑って暮らせる仕組みに変えて参るのじゃ。

人々の意識変われば世は変わるのじゃ。意識変われば早う変えられますのじゃ。悪魔らに縛られ、悪魔の僕ばかり喜ぶ政してきたゆえ、見て分かるであろう、皆々苦しくなりておるのじゃから、悪魔らもうこの地に居なくなりたから、新たな神靈政治にせねば地の掃除洗濯出来ぬのぞ。

いざとなれば他の星に行けば良いように思うておるが、他の星では人民生きて行けぬのぞ。たわ言に騙されるでないぞ。ここより他に生きられんから腹くくりて皆で改心なされよ。仕組み皆で変えて考え改めて、他の星の人々と手合わせて、問題解決致して参りますのぞ。 

 

大日月地神示【後巻】六 - YouTube

 

大日月地神示【後巻】七 - YouTube

 

 

神示にはこのように、地球が悪魔的存在に操られていたという主旨の記述が多くみられる。

特に「他の星に行けば良いように思うておるが〜ここより他に生きられんから」のくだりなどは、前述の火星移住計画のことを言っているようにしか思えない。

 

 

ちなみに2年前の春分の日に、大日月地神示を自動書記した神人氏の講演会に行った時の記事はこちら
神人氏の講演会 - 宇宙の法則の研究と実践

 

 

そのほか、宇宙の季節の変化については2年前に記事を書いた。

オリオン、プレアデス、シリウス - 宇宙の法則の研究と実践

   

 

 

 

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