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最近は方位学の検証事例をアップしています。

大成功した有名人の方位2 長澤まさみ

大成功した有名人の方位2 渡辺直美

のつづき

 

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次の事例は、長澤まさみ

長澤まさみ

 

2000年に行われた 「第5回東宝シンデレラオーディション」で、35,153人の中からグランプリに選ばれる。

2000年1月「東宝シンデレラオーディション」でグランプリ選出

 

長澤まさみの地元の静岡県磐田市から、オーディションが行われた東京都千代田区の方位は、艮宮(北東)の寅ノ方。

静岡県磐田市から東京都千代田区の方位

 

グランプリに選ばれた2000年1月は立春前で、応募も1999年中だと思われるため、1999年の方位盤を見てみると、年盤で艮宮(北東)に午が巡る。

1999年節の年盤

長澤まさみの命式

 

長澤まさみは命式に巳と未と申を持つため、午が来ると巳午未申の四支並びとなる。

つまり午は長澤まさみにとっての解神という大吉の十二支。

1999年節の静岡県から東京の方位は、年盤で解神が巡る方位だった。

 

さらにグランプリに選ばれた2000年1月の艮宮(北東)は、
月盤に辰が巡るが、長澤まさみは命式に卯と巳を持つため、
辰もまた卯辰巳と三支並びとなるため、解神の十二支。

2001年1月の月盤

 

定位の寅と合わせると、寅卯辰の東の方局&寅卯辰巳の四支並びが成立する。

 

先程の命式と年盤の巳午未申の四支並びと合わせると、
寅卯辰巳午未申の七支並びとなり、
なんと命式と年月盤と定位の十二支がすべて並び支となる大吉方位だった。

命式と年月盤と定位の十二支がすべて並び支となる

 


グランプリに選ばれた後に芸能界入り。
以下、原則、吉事象の出る1・5・9…の四飛びの時期を見てみる。

グランプリ

 

・1年目(1999年〜2000年)

2000年、同年公開の『クロスファイア』で映画デビュー。

ティーン雑誌『ピチレモン』の専属モデルとなった。

初ドラマ『秘密〜弁護士迫まり子の遺言作成ファイル〜』(TBS)が放送された。

デビュー作「クロスファイア

 

・5年目(2003年〜2004年)

2003年、映画『ロボコン』に初主演し、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞等を受賞。

2004年、『世界の中心で、愛をさけぶ』にヒロインとして出演。

この作品は興行収入85億円の大ヒット作となり、第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を史上最年少で受賞するなど、その他にも多数の映画賞を受賞した。

映画「ロボコン

映画「世界の中心で、愛をさけぶ

 

・9年目(2007年〜2008年)

「2007年4月クールの月9ドラマ『プロポーズ大作戦』に月9初出演及び初主演(山下智久とダブル主演)。平均視聴率は当クールで唯一15%を超え、最高視聴率も20%超えを果たした(最終回)。」

2008年、『ラスト・フレンズ』(フジテレビ)に主演。
上野樹里と共演し、最高視聴率22.8%を記録した。

ラスト・フレンズ」で上野樹里と共演

 

・13年目(2011年〜2012年)

2011年、映画「モテキ」出演。

第54回ブルーリボン賞 助演女優賞

第35回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞

第3回日本劇場スタッフ映画祭 優秀主演女優賞

第11回 ニューヨーク・アジア映画祭 スター・アジア・ライジング・スター賞

2012年、第73回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(『都市伝説の女』)

2012 THE BEST BEAUTY OF THE YEAR受賞

映画「モテキ

 

・17年目(2015年〜2016年)

2015年、映画『海街diary』に出演。

第28回日刊スポーツ映画大賞 助演女優賞

第70回毎日映画コンクール 女優助演賞

第25回東京スポーツ映画大賞 助演女優賞

第39回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞

2016年、大河ドラマ真田丸」きり役

大河ドラマ真田丸


・21年目(2019年〜2020年)

2019年、第44回報知映画賞 主演女優賞

第43回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞

第62回ブルーリボン賞 主演女優賞
(『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP』『キングダム』)」

2020年、第33回日刊スポーツ映画大賞 主演女優賞

第44回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞、優秀主演女優賞

第63回ブルーリボン賞 主演女優賞
(『MOTHER マザー』『コンフィデンスマンJP プリンセス編』)

第44回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞

 

この四飛びの周期に関わらず、女優として数々の賞を受賞。

凶方位で取った場合に、原則、凶事象が出ると言われている三飛び周期の4年目、7年目、10年目にも、吉方位を取ったからか日本アカデミー賞新人俳優賞や大河ドラマ出演などを果たしているのは興味深い。


ただし実際に上京したのは2001年で、その時の方位自体は、年盤で暗剣殺の凶方位だった。

上京時は年盤に暗剣殺が巡る

 

2000年に芸能界入りし、東京へ頻繁に通ったり泊まりがけの仕事もあったと思われるが、何度も通うとその方位の影響が出てくると言われている。

明らかに2000年1月の方位の影響の方が出ているように見えるため、
頻繁に通い出してからその後に移転した場合には、最初に通い出した方位の影響が出るのかもしれない。

2001年は、その年の貴人という吉神の巡る方位だったため、厳密には制化の条件には当てはまらないが、ある程度制化された可能性もある。


またグランプリに選出され、芸能界入りした2000年1月の方位は、艮宮(北東)の寅ノ方だったが、
すぐ隣の震宮(東)の甲ノ方は、その年の定位の歳徳神であることに加え、月盤にも甲の歳徳神の巡る方位でもあった。

隣の震宮(東)甲ノ方には、年月盤に歳徳神が巡っていた

 

方位線はあくまで人為的に区切られたものだが、歳徳神は吉意の大きい吉神で、
まして年月盤で重なる場合の吉作用は相当強いものかと思うので
(例:浜崎あゆみの上京時の方位など。過去動画参照)
実際の事象を見ても隣の宮にも影響を及ぼした可能性がある。

 

 

(画像出典:Google検索)

 

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