宇宙の法則の研究と実践

最近は方位学の検証事例をアップしています。

20.鳩からの御信託

19.三元九運 - アンドロメダから降りてきた星の叡智

について

 

※この記事にはYouTube動画版があります。

 

 

 

新しい方位の叡智は多数の吉神・凶神が網羅されているものだったため、昔の人は使いこなすのにかなりの時間と労力を費やしていたと思われる。

 

方位の叡智は深淵なため、自分も受けてきたような数回の講座や数冊の本で、すべてを習得できる程浅いものでもない。
(商業化のために簡略化されることも多く、その理論自体が正しいものとも限らない)

 

作盤作業も複雑なため、手作業で行えば、上で指摘されていたように干支を間違えるのも無理はない。

 

自分自身は研究と実践自体をライフワークにしてるようなところがあるので良いが、体得するためには人生の時間の多くを捧げることになる。

 

それだけ膨大な叡智をどう扱えば良いか、この法則を誰もが使える形にどう公にするか、しばらく途方に暮れていた。

 

 

 

丁度仕事で、千葉は市川市・行徳の辺りに立ち寄った際、行徳駅からほど近い公園の横に車を停車し、買った弁当でお昼とすることにした。

 

公園の中に目をやると、鳩が群がるベンチに座るお爺さんの姿が目についた。
よく見ると夫婦なのかお婆さんの姿も(鳩ではないが、つがいのようだ)。

鳩が群がるベンチに座るお爺さん

 


なにか異様な雰囲気を感じたため思わずカメラを向けたが、画像をよく見ると右上に白いモヤのようなものが映り込んでいて気になった。

つがいの夫婦(右上に白いモヤ)

 

 

おじいさんがベンチから立ち帰っていくと、鳩も一斉に飛び去っていった。

 

 

 

その後なんとなく公園の中を歩いてみたら、丁度白いモヤが写っていたところに鳥居と小さな社があることに気づく。

 

公園の覚書によると、江戸時代の初め頃まで立派な弁財天が祀られていたが、今ではこの小さな社のみが残っているという。

 

とりあえず参拝。

公園内の小さな社

 


個人的に弁財天にはなにかと縁がある。

 

方位を取り始めの頃、毎週末出掛けていたが、行く先々に必ず弁財天があって、5週連続で参拝することになったり、

 

その際には、年に一度の公開日だという伊勢神宮奉納画家の人が描いた貴重な弁財天の御神像(絵画)も見ることができた。

 

特に東京の井の頭弁財天には、参拝する度に売上が顕著に上がったりしたため、よく立ち寄った。

 

今の仕事も3年前に弁財天へ参拝した日に縁があったことがきっかけとなったという経緯がある。

 

そのため弁財天の縁日の己巳の日にはなるべく参拝するようにしている。

 

 

 

市川市・行徳は、神輿の街と言われているようで、全国の神輿の大半が行徳の職人が関わっているらしい。

 

江戸時代から漁業・農業が栄え、人や物の交流が盛んとなり、宿場まち・港まちとしても栄えた地域だった。

 

地元の人々は、自然の恩恵を敬い、森羅万象の中に神仏が宿ると信心深く、神社やお寺を建造するためにも惜しみないお布施を出したという。

行徳の神輿

 

<参考>

神輿のまちの歴史 - wasshoigyotoku ページ!

 

 

 

その行徳の弁財天へ参拝した後、公園でしばらくゆっくりしていたが、
ふと「新しい方位の叡智を反映したアプリを作ればいい」というインスピレーションが頭の中に入ってきた。

 

鳩からの御信託なのか…?

 

 

 

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