20.鳩からの御信託 - アンドロメダから降りてきた星の叡智
について
※この記事にはYouTube動画版があります。
確かにロゴストロンが古神道の叡智とデジタルテクノロジーの融合という側面があって、
ある意味、ヤマトとユダヤの統合を象徴したものと言える。
それに倣って、陰陽道とデジタルアプリの融合もされるべきかもしれない。
五行数値算定プログラムに続く、第二弾のプログラム案が浮上した。
考えてみれば、Microsoftの創業者で知られるビル・ゲイツはユダヤ人。
アメリカのIT企業の時価総額上位のほとんどはユダヤ系である。
最近、表立って反グローバリズムを掲げる政党も出てきている。
数年前に、そのうちの一つの政党の共同代表の女性と、たしか縄文関連の集まりで同席したことがあって名刺をもらったが、アルミで1円玉を作っている会社の会長をしているようだった。
よく都市伝説や陰謀論などで取り上げられるが、1ドル札にはプロビデンスの目という、ユダヤ、フリーメイソン、イルミナティと関連が語られることが多い絵が描かれている。
先ほど述べたように、土星の北極側は六角形になっているが、
南極側はこれとよく似た目を持つ巨大な嵐が存在し、
プロビデンスの目との関連も指摘されている。
反グローバリズムを掲げる政党の共同代表が1円玉なのに対して、プロビデンスの目の1ドル札。
1円玉と1ドル札の二項対立とも言えるかもしれない。
その共同代表の女性は、スピリチュアルで有名な並木良和氏や、東京大学名誉教授で天皇陛下の主治医も務めた矢作直樹氏と、よく講演会で同席していた人物でもあった。
YouTubeでもたくさん動画がアップされている。
白川の講座ではないが、2021年に、白川の講座で講師を務めた人物が開催した、「空を掴む」という主旨の講座に参加して以降、やけに、“空”とか“悟り”とか“目覚め”というキーワードを目にする機会が増えていたため、自分でも色々調べていた。
白川神道は、空を掴むところがスタートという話を聞いていたということもあった。
たまたま買ったスープが「めざめ」
後で気づいたが、イヤシロ人鑑定の動画のBGMで選んだ曲のタイトルも、「メザメ」だったというシンクロだった。
目覚めについて調べていた中で、ネットで、表紙に「2021年までが覚醒のチャンス!、並木良和 豊かさに目醒めるCD」と書かれていた本を見つける。
この本は見覚えのある本だった。
少し前、2019年末から八大龍王のシンクロが続いていた時に、書店の中にあるカフェでくつろいでいたところ、急にキーンと耳鳴りがして振り返ったら、真後ろに八大龍王の特集が掲載されていた雑誌があったため購入した本だった。
その時は並木氏のことは特に興味もなかったので読んでいなかったが、
改めて読み返してみたところ、並木氏の特集記事が結構な分量で掲載されており、
2021年の冬至を「目覚めのゲート」として重要視していたようだった。
この本を読み返したのが2021年11月で、タイムリーに次の月の冬至に、
「26000年に一度の宇宙の祭典」というものをやるようだったため、
時間の規模の大きさも気になったので、興味本位で行ってみることにした。
並木氏はスピリチュアル界隈では人気のようで、
その政党の共同代表の女性や矢作直樹氏も親しくしているようだったため、
その理由が気になっていた。
これを機に、その特集記事や並木氏の動画などを全部見るなどして
調査してみることにした。
過去の自己紹介動画を見る限り、並木氏は元々霊媒体質のようで、
能力者の元でトレーニングを積んでスピリチュアルカウンセラーになったようだった。
セミナーでは自分の中のネガティブな感情を統合する統合ワークというものをやるようだった(内容は毎回変わるらしい)。
冬至に行われた宇宙の祭典にも、確か会場で4000人、オンラインで4000人と、合計8000人も集まっていたようで、動員数の大きさにも驚いた。
会場は、両国国技館。
宇宙の祭典が始まる直前に、見えない存在に反応する耳鳴りがキーンと鳴って、何らかの気配を感じたが、直後に和太鼓による演奏のオープニングが始まった。
(演奏は、いよ〜っ ポン というやつの激しいバージョンだった。)
並木氏によると、会場には、様々な“マスター”が来ていると話していて、
セント・ジャーメイン、レディ・ポーシャ、セラピス・ベイ、エルモリア、クツミ、菊理姫、饒速日命、瀬織津姫、マグダラのマリア、イエス、ブッダ…
などなど錚々たる面々だった。
白川のグループの講座で聞いた話を踏まえると明らかに人霊ということになりそうだが…。
セント・ジャーメインなどを調べてみると、サンジェルマン伯爵という、かつて西洋の能力者で数々の伝説を持つ人物が出てくる。
感情にアプローチするというのは白川神道にも似た手法があったが、
並木氏のワークで気になったのは、ネガティブな感情を手放すという部分で
(聞いたところによるとポジティブを手放すというワークもあるらしいが)、
白川神道の感情ワークでは、
「感情を掴んだりコントロールしようとしたり、制御して押し込めようとすること無く、ありのままにそのままに感情と共にいることを自分自身に許す」
というスタンスのようだったので、それらを手放すというワークは対照的に感じた。
並木氏のワークは試しに風呂場でちょっとやって面倒になってやめてしまったので、どちらも結果的には同じ効果があるのか、それとも二項対立を生むことにならないのか、はたまた何の効果も無いのかなど、長期的にどういう影響が出るのかはわからない。
ただ並木氏自身は話の中で、ピラミッドの三角形を図示しながら、頂点を元々の源の本来の光として、
そこでは体験できなかった体験をするために、波動を落として、底辺の左右の光と闇に分離し、
これまで私たちは闇を十分に体験してきたが、
今世の中は、光と闇に分離した方の光の側に向かおうとしている流れがあるが、それは眠りの生き方だとし、そちらではなく、本来の光に戻る道があるという。
それが目を覚ましていく、統合ということのようだった。
冬至は、眠りの生き方を選ぶか、それとも目覚めの生き方を選ぶかの分岐点、それを「ゲート」と定義付けているようだった。
分岐点やゲートという話はともかくとして、
二元性を統合するというような概念は、同じく冬至の日に伊勢で降りてきたという、やまとの法則の講座の中で言われてることと一部被るところがある。
同じく冬至の日に行われた、S政党の参議院選挙予定候補者の発表会見では、
その共同代表の女性が、並木良和氏の名前を出して、
「今日12月22日は実はとても大事な日らしくて、私の友人の並木良和さんが言うには、26000年に一度くらい大切な日らしい。どういう日かというと、古いものが終わって新しいものが始まる日だということ。」
という話をしていた。
<参考>
参政党、参議院選挙予定候補者の発表会見 - YouTube。
(共同代表の女性の話は、9分10秒〜)
自身が共同代表を務める政党の記者会見で並木氏の名前を出すところを見ると、相当入れ込んでるように感じた。
スピリチュアリストを介して何らかの霊的な影響が政治にも及ぼうとしているのだろうか?
先程、その政党の共同代表は1円玉を製造している会社の会長という話をしたが、
1円玉と言えば、東国三社の一つの息栖神社に、1円玉に描かれている「招霊の木」がある。
冬至の宇宙の祭典の翌日に、ふと東国三社巡りをしたくなって息栖神社にも参拝したが、
境内でスマホの時計を見たら丁度11時11分だった。
またその際にSNSで、宇宙の祭典に参加した人と、その共同代表の人の話をしていて、タイミング的にもシンクロだった。
それで後で知ったことは、その時SNSで話していた人物はその政党の党員になったらしく、後にその人物が参院選にあたって党員の若手代表として演説している動画がYouTubeにアップされていた。
自分が何となく冬至の翌日に息栖神社へ行ったのもそうだが、やはり何らかの霊的な(もしくは神的な)影響で、そうした政治活動に参加するように仕向けられている部分もあるのかもしれない。
その政党は、反グローバリズムとか、昔の日本に戻そうというスタンスで演説していることが多いようだった。
選挙戦という土俵で戦う以上、二項対立のスタンスを取らなければ世に出られない部分もあるのかもしれないが、それらは並木氏の統合の話に沿う形では無いような気もする。
言霊学では「神の経綸」として、あえて資本主義や戦争を挟むことにより科学を発展させ、
科学の力で「天津太祝詞音図」の世界に変えるという神々の意図があったと伝承されている。
現在、自分達が使っているのはアイウエオの「天津金木音図」と言い、「ウ」の欲望、産業経済を中心に走らせる文明を表す。
一方で「天津太祝詞音図」とは、アイエオウの順番に並ぶ五十音図を言い、真ん中の「エ」が意味する叡智、判断、結びを中心に走らせる文明を表す。
白川の講座では、
これから天津金木音図の文明から天津太祝詞音図の文明に切り替えようというのがこれからの教えだとしていた。
これで、「アカサタナハマヤラワ」が、「アタカマハラナヤサワ」となり、
「高天原が弥栄になる」という意味になるという(高天原成弥栄和)。
やまとの時代にあった御神示のように、政治的に反発しないと危ない状況があって神意が働いているという部分もあるのかもしれないが、
言霊学の解釈を踏まえると、現代のグローバル化・自由競争のあり方も、敵と見做して糾弾するより、神の働きとして融和してその恩恵を生かしていくのが、今の時代の正しいあり方と言えるのではないだろうか?
その意味でも、現代のデジタルテクノロジーはそれらの集大成とも言える。
ユダヤのテクノロジーと、天地自然・星・銀河とともにあった古代ヤマトの叡智。
その二元性の統合。
今こそ「ヤマトとユダヤが手を合わすとき」なのかもしれない。
1ドル札にはプロビデンスの目のほか、五芒星からなる六芒星が描かれている。
先程、伊勢神宮の灯籠には、火と水の三合からなる六芒星が描かれていると書いたが、
五芒星と六芒星はその形状から、五芒星が火を、六芒星が水を示すという考えもある。
サッカーボールは、五角形が12枚、六角形が20枚の皮を縫い合わせてできている。
7を=割り切れない、8を=統合とすれば、
五角形と六角形を割り切らず(7)、
統合させて(8)、球=完成系の宇宙となる。
…と解釈できるかもしれない。
つまり、5・6・7で8となる。
以前取り上げたことがあるが、これを暗示する話がいくつかある。
釈迦は「56億7000年後に弥勒菩薩が下生する」と予言した。
日月神示では、567を「ミロク」と読ませており、
ある大学教授のコンピューター解析で、2020年の地球の磁場が、地球が物質してから56億7000年目にあたるという説がある。
また日本神話で天地開闢のときに生成した7代の神を神世七代と言うが、
このうち、五、六、七代の神様のことをミロクと言う。
<参考>
神世七代 - Wikipedia
また、567とは五臓六腑と7つのチャクラを開いた未来人類の集合意識であり、
五次元アセンションをした人々のことを指すという話もある。
上であげた通り、古代の叡智と最新テクノロジーの統合の象徴とも言える祝殿に埋められている六角炭素の数は、意識してなのか567個だった。
また、カタカムナは80首ある中で、今の時代で特に重要なのが5首、6首、7首だという。
ちなみに余談だが、自分の名前はサトシというが、
カタカムナ48音の思念(言霊)表
で使命を読み解くと
となり、
その使命は、
「遮り・差を統合して示す」
となる。
カタカムナで読み解くと、自分の使命は、
まさに「二元性を統合させて、それを示すこと」
と捉えることができる。
昔合格した自治体の就職試験で、論文問題のテーマが、
「経済生活と両立させつつ、持続可能な社会を実現するための方法を挙げ、その理由を述べよ。」
というものだった。
当時乗っていたバイクはHONDA FUSION(=融合・統合)。
意識していなくても宇宙はメッセージを送ってきているのかもしれない。
<参考>
カタカムナ言霊・数霊の思念表 - カタカムナ言霊伝道師 吉野信子オフィシャルサイト
2010年、NASAのフェルミガンマ線宇宙望遠鏡が、自分たちが住む天の川銀河を挟んで、上下にふくらむ2つの巨大な泡「フェルミ・バブル」を発見した。
数年前に、アンドロメダ銀河も同様のバブルに挟まれてる可能性があることが発表された。
<参考>
アンドロメダ銀河が2つの巨大な「泡」を噴出? - NATIONAL GEOGRAPHIC
このバブルのイラストが数字の8に見えるのもそうだが、
二つのバブルを少し重ねると
「ヴェシカパイシス」と言う神聖幾何学にもつながってくる。
ヴェシカパイシスとは、半径が同じ2つの円周が、それぞれもう一方の円の中心を通って交差している、その真ん中に形成される形のことをいう。
宇宙の子宮とも呼ばれ、誕生の初めの分裂で、生きとし生けるもののあらゆる要素が内包されている。
受精卵の細胞分裂でもある。
二つのエネルギーが互いを受け入れ、互いのエネルギーを保ちながら、新しいエネルギーを創造する、
ツインの象徴でもあり、光の神聖幾何学と呼ばれている。
ほとんどの神聖幾何学がこの形から始まる。
ムーとアトランティス
東洋と西洋
縄文と弥生
日本とユダヤ
これらの二元性の統合を象徴する神聖幾何学
一つのものが二つに分かれ、やがて統合する。
それもぴったりと重なるのではなく、お互いのエネルギーを保ったまま、違いを受け入れ、新たなものへと進化させていく。
円は円であることに満足せず、分裂と統合を繰り返し、らせんを描きながら上昇していく。
それが宇宙の進化の仕組み。
以前、鎌倉の鶴岡八幡宮へ行った際に、入口真正面にある「吾妻屋」という店のロゴが、このヴェシカパイシスのようなものだったので気になっていた。
コンセプトを調べてみると、
「鎌倉の地で、数多くの人と人が交わり、長きにわたって継承されてきた伝統工芸のカタチは、歴史と共に現代の必要なカタチへと移り変わる必要があった。
時と共に物の在り方も変化する、そうした重なり合う姿を円型で表した。」
とあり、ヴェシカパイシスの意味とも被っている。
時代の変化に合わせて自分たちのあり方も変化する必要があるということかもしれない。
8月20日に行われたやまとの法則の第4回講義では、私たちが住む天の川銀河と、250万光年離れたアンドロメダ銀河は引力的につながっていて、今から約40億年後に衝突するという話があった。
やまとの法則が始まる前の4月20日、家にあるWindows10の方のロック画面に銀河の画像が表示されていた。
やまとの法則のプレ講座直後で、講座の主旨が天の川銀河を抜けることのようだったので、最初天の川銀河なのかと思って記録画像として残しておいたが、
見返してみると250万光年離れているとあるため、今思えばアンドロメダ銀河の画像だったようだった。
数十億年経てばドラマチックな邂逅の瞬間がやってくるとあるので、その内容が講座の中にそのまま出てくる形となった。
陰と陽のエネルギーバランスによって存在している。
両者は∞(メビウス)でつながっている。
私たちは今まで天の川銀河の法則に生かされてきた。
そこから様々な占いとか、易とか気学など運命学になっている。
それらも含めて、あらゆる教えは、ほぼほぼすべて天の川銀河内の話をしている。
しかし"やまと"はそこを超えた話をしている。
これから我々が使うべきエネルギーは、天の川銀河とアンドロメダ銀河のメビウス∞のエネルギー。
いかにやまとの法則を通じて、この両方を使えるようにするかがポイント。
統合というのは統べる・統める。
スメラミコト(天皇)というのは、統合者という意味。
次の記事