※この記事にはYouTube動画版があります。
武田邦彦氏の神社チャンネル出演
また、自分もYouTubeでよくチェックしている虎ノ門ニュースの武田邦彦氏(隔週金曜日に登場)も、羽賀ヒカル氏から要請を受けて神社チャンネルに出演していた。
動画の中で武田氏は、
日本が悪くなるのは、野蛮な西洋を学ぼうとしているから
西洋の宗教感とは異なり、日本人には自然と祖先の2つの神様がいる
お金が欲しいと思ってしまうのは幻
支配層がいないのは日本だけ
アメリカ人の人生の理想は、45歳までに金を貯めて後は遊んで暮らすことだが、
日本人の理想は、身体が動けば死ぬまで働くこと
最近の御利益主義への意見
神社チャンネルなんて如何わしいんじゃないか、お金儲けをしようとしてるんじゃないか
などなど、いつものように忌憚のない意見を述べていて面白かった。
この動画でも8ゾロ目を観測。
良い対談だったのでこの記事にリンクを貼ろうとしたら、
どうも5本あるうち2つの動画が消されてしまったようだった。
最近YouTubeでは、コロナ含む全ての反ワ◯チン動画を禁止するなど、情報統制ともとれる動きを強めている。
※しばらくしてから確認したところ、復活して見れるようになっていた。
神社チャンネルも昨年、一週間アカウント停止になっていた。
武田氏も、自身のYouTubeチャンネルが昨年末頃に凍結されていて、出演している虎ノ門ニュースもYouTubeのおすすめに上がりにくくなるなどしている。
こうした本質に迫る話しは、日本人の力を抑えたい側からすると都合が悪いのだろうか?
やはり同じ次元で対抗しようとしても潰されて終わりになりかねない。
ちなみに武田氏の話しの中で、42歳まで虚弱体質だったのが、急にガラッと変わって健康になったと話していたが、五行的に見ても、それまで身弱な日干水気が、丁度その時期を境に水気が旺じる大運に入っていて、以降、五行が調和しているため、その顕れではないかと思われる。
対談の中では、先程高野氏が警鐘を鳴らしていた地球温暖化についても触れており、武田氏の見解としては、高野氏とは異なる見解を持っているようだった。
温暖化問題は、環境問題ではなく政治問題。
SDGsも、石油が枯渇するというのも、政治問題。
環境問題は今までどこにも出ていない。
環境なんて悪くなっていない。
有色人種の発展を抑えるためには、どういう戦略がいるかというのを白人が考えるから。
環境は悪くなっているのか、悪くなっていないのか、
悪くなっているとしたらその原因はどこにあるのか、
武田氏の言うように政治的な背景や、また要因も様々なので、単に環境問題と言っても情報が錯綜している。
ただ現実問題として食物が採れなくなってくれば、現在既に起きているように今後更なる紛争の火種になっていきそうではある。
特に高野氏が話していたように、中国の動きは気になるところ。
武田氏も、中国の弾道ミサイルが日本の札幌から鹿児島まで各都市部に向いていることに言及し、これが核だったら半分が死んでしまう現実にあるとし、これを承知の上で対中国政策を切っていくことの必要性を話していた。
以下は武田氏が虎ノ門ニュースで示していた中国の対日ミサイル基地の図。
日本ではほとんど知られていないという。
世界最終戦論
西洋や中国の脅威ということで言えば、白川の講座の中で、日本陸軍の石原莞爾が戦争中に書いたという「世界最終戦論」の紹介があった。
内容的には、最後は西洋と東洋の戦いになると書いてあるのだという。
西洋というのは、今の中国の「無神論・個人主義・現世利益」の状態を言っている。
中国に限らず、ヨーロッパもアメリカもこれで動いている世界の常識。
全世界がこの動きをしている。無神論とは、キリスト教とか色んな宗教的なものは存在するが、本物の神ではないので無神論に等しい。
霊憑かりとか悪魔教などそういう世界がある。全世界の「無神論・個人主義・現世利益」に対して、日本が戦えるかどうかということを問うている。
普通にやってるとかなり危ない。
私たちがこの上をいくものを持っていないと、完全にこの世界に潰されると言っている。
日本も明治維新、第二次世界大戦と徐々に西洋化して、見方によってはその流れに飲み込まれようとしているのかもしれない。
一致する科学者の見解と古神道の叡智
神社チャンネルでの武田氏の話しは、特に最後の学生からの質問への回答が印象的だった。
以下その内容
(学生)
武田氏は、マスクは意味がないとか、PCR検査はおかしいということをすごく言っているが、前習えで世の中の流れにそのまま行った方が楽なのに、世の中の流れに逆らって真実を発信しているのはどういう思いからなのか?
(武田)
学者というのは知識があるから、一回嘘つくといくらでも嘘つけるし、誤魔化そうと思えば誤魔化せる。
それをやるか、自分が事実と思うことを言うか、2つの道がある。リサイクルや色んな環境問題、経済問題にしても、嘘を言った学者というのはテレビで大体5年くらいしか持たない。
自分はもう25年ぐらい出てるから一番長いと思う。
なぜかというと間違いはそのうちバレる。
だからやっぱりその人の学者の信用性が失われる。金が入るからとか、世の中が受け入れるからとか、
一番いけないのは世の中が受け入れるからやるというやつ。
それが一番人間にとってもまずいと思う。言わないという選択肢はあると思うが、魂を変えたら長続きしない。
頭が良くなるたった一つの方法 武田邦彦先生 - YouTube
武田氏が対談の中で話していた、
「日本人には、自然と祖先の2つの神様がいる」
という話しは、
遠津御祖神という御先祖と、地球の五行を神とする白川の話しとも共通するもので、
その点において、科学者の見解と古神道の叡智が一致しているのは面白かった。
特に「魂を変えたら長続きしない」という話についても、
これから人類の淘汰が始まると言われる時代にあって、人類が存続していくために何が重要になってくるかということにもつながってくる。
このことについては記事の終盤に書こうと思う。
本来の日本の道徳
また、これに関連するものとして、白川の大野氏の話しの中で「道徳」の概念についてのものがあり興味深かった。
その基本的なルールが、覇権主義・覇道主義というもののための道徳であるという話し。
以前記事にも書いたが、これまでの3000年間は覇道文明だったという。
以下大野氏の話し。
一般的な道徳というのは、支配者にいかにうまく仕えて、その支配のコントロールを邪魔しないように振る舞うかというもの。
いい人でいましょうというのも、いい人になって支配者に気に入られましょうとか、支配者の邪魔をしないようにという意味合いが強い。つまり、一般的な道徳というのは、全部人間の価値観からでできたもの。
覇権主義・覇道主義というものを志す人間、支配者に都合よく作られたもの。
道徳を守るということは、逆に余計奴隷制を強めるようなところがある。本来の道徳というのは、そうした人間が自分の価値観を押し付けたり、支配者のためにあるものではなく、地球の自然から生まれるものだということが日本の古い教え。
自然そのものが道徳の基礎だということを日本ではずっと教えてきた。
自然というものをベースにして、どうあるべきかというのを見てきたのが日本の道徳。
現代社会の道徳とは180°違う。
八幡系で同じグループソウルだからなのか、自分が一時は京都の樟葉へ引っ越そうとしたのもそうだが、注目している人たち同士がお互い繋がっていくのも、何か裏にある見えない存在の働き掛けを感じる出来事だった。
真賀田神社(麻賀多神社)
見えない存在の働き掛けといえば、以前の記事に、
MacBookで「ロゴストロン」と変換した際に「保江氏」と出てきて謎だったことについて書いたが、
この記事を書くにあたって、また「ロゴストロン」と変換したところ、
今度は「真賀田神社」という見覚えのない神社の名前が出てきた。
試しに「真賀田神社」で検索してみたところ、2つのブログがヒットした。
ただ記事のタイトルは真賀田神社だが、内容は麻賀多神社のことについて書かれているものだった。
変換ミスであればすぐに気づきそうだが…。
一つ目のブログには、瀬織津姫を探したことをきっかけに参拝した経緯や、瀬織津姫を含む祓戸四神が祀られていることが書かれている。
自分も前回の動画で、引っ越し前と後の自宅の最寄りの神社に、瀬織津姫を含む祓戸四神が祀られている神社があったことについて触れた経緯がある。
二つ目のブログの方には、一貫して真賀田神社とは書かれているものの、内容はやはり麻賀多神社に関するもの。
記事の最後にはひふみ祝詞の動画が載っていたが、
前半は白川の一二三祓と同じだが、
それに加えて
「ひふみゆらゆら ゆらゆらふるへ
やさかましませ いやさかましませ」
という部分が付いたもののようだった。
十種神宝祝詞(十種大祓)にも、ふるべゆらゆらという言葉が出てくる。
後述するが、白川の講座でこれに関連する神符を手に入れることになった。
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