宇宙の法則の研究と実践

最近は方位学の検証事例をアップしています。

方位学との出会いと転機8 審神者と祓い

方位学との出会いと転機7 排斥と疑義

のつづき

 

※この記事にはYouTube動画版があります。

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今年に入ってからも、一夫多妻の元占い師が、
「宇宙人から助かりたいなら」などと言って10代女性を洗脳し、
性的暴行を加えた容疑で逮捕されている。

元妻が「よく当たる占い師がいるから」などと言って、
アルバイト先の女性を自宅に誘い込んだという。

普通の感覚だと、そのようなものに加担するのは信じられないと思うが、
ああいうのは変な霊に取り憑かれてるのか、関わる人間も洗脳されて
一味になるような動きを見せることがある。

余談だが、自分も数年前に、ある真言を唱えた直後に、
カマキリ系宇宙人にアブダクションされてUFOに乗ったことのあるシャーマンと知り合うことになり、儀式に誘われ、実態調査のために参加してみたことがあったが、
同時期に、やたらと「審神者しろ」という話しが目についたため、
その時期に審神者の重要性について学ぶことになった。

 

神示には、人を操る悪魔がいて、魔との戦いであることが記述されている。

以下、大日月地神示より引用。

悪魔は人操りて力見せつけてくるのじゃ。
人は魔の力に操られておるのぞ。
魔との戦じゃ。何を狙われるか。己の弱さ抉りに来るのぞ。
親しき仮面被り近寄りて弱み粗捜し致して居りますぞ。
親しき仮面見極めよ。判るように致しますぞ。
色にやられる者、金にやられる者、名にやられる者、
人にやられる者、病にやられる者、
皆々己の弱さ見つけられ魔に抉られ操られるのぞ。

 

特に現代ではインターネットを通じて誰でも発信ができる。

ふとネット検索をして見つけたサイト、SNSの発信など、思わぬところに落とし穴があったりする。

SNSなどでも、魔に魅入られた霊媒が暗躍していることがあるので注意が必要。

個人的にはかなり違和感を感じることだが、そういうアカウントが結構支持されているのを見る。

特に女性は身の回りの環境に左右される部分が多いので、
特に昨今、人と人との繋がりが薄れている人も多い中で、
ネットでも怪しい情報が多い。


詐欺などが社会問題になっているように見えない世界に限らないが、
うっかり変な霊能者やカルトに引っ掛かると、
騒がれた事件のようなことも起こり得るかもしれない。


見えない世界には霊的詐や誤誘導が多く、
一説には、あの啓示を受けて人々に奉仕をしたマザーテレサでさえ、
実は受けたのは神からの啓示ではなく、悪霊の声だったと言われている。

マザー・テレサは最期に「私は結局、神に会えなかった」と
後悔して亡くなったという話がある。

 

白川神道審神者法では、
マザー・テレサでさえも悪霊に分類されてしまうとしていた。

審神者法で用いられるチベット悪霊分類では、聖者、グル、覚者、長老など、
人間の世界から見ると一見素晴らしい人物に見えても、
天津神につながる真の悟りを得ておらず、
いわゆる垣間見た世界を自分に取り入れ、
それにより人を指導する立場にいる人のことをいう。

目指すべき方向はそういう次元ではないということらしい。

それだけ一般的な認識と目指すべき方向性にズレがあるということで、なかなか興味深い話ではないかと思う。

 

現実社会でも多くの情報が溢れ、何が真実か迷う場面もあると思うので、より一層鵜呑みにせずに仮定の箱に入れた上で、真偽の見極めが重要になるかと思う。


白川の祓詞なら、Amazonで「願いをかなえるお清めCDブック 」や「あなたの人生に奇跡をもたらす、和の成功法則」の電子書籍を購入すれば、祓詞音源が付属しており、5分程度で祓うことができるので、朝晩聞くのが良いと思う。

この音源は、国立岐阜大学名誉教授工学博士の元島栖二先生の協力の元で行った脳波実験により、願望が叶いやすい脳波へ移行するなどの効果が実証されたもの。

実験の公平性のため、別の機関にも実験を依頼して同様の結果を得ているという。

つまり言い換えると、一部の能力者の妄想か区別かつかないものとは異なり、
現代においての科学的実証性に基づくため、一定の社会的な公益性が担保されたもの。

音源付き電子書籍は、ロゴストロンと違って1000円程度で購入できる。

大祓の神事などは古代日本から行われており、現代でも日本全国の神社で毎年2回行われる。

 

 

 


特にこのチャンネルは、神示を載せて登録してる人も多く、
登録者の登録チャンネルを見る限り霊的感性のある方も多いのかもしれないが、

”神示下ろすだけでも、そこかしこに魔が忍び込みてワヤにされた”
という記述もあるため、
間違った方向へ行くことなく真の公を生きるためにも、
なおさら祓いという技術は欠かせないのではないだろうか。

 

前者の著者が、以前飲み会の席で、酔っていたのだと思うが
「俺はついにこの力を手に入れたんだぞ」と、
ギョロッと睨みつける表情をしていて、何か心の闇のようなものを感じた。

元々自分は、著者の著書の文末にあった、
個人の開運が世の中全体のバランスを整えることになるという主張に共感していたが、
それを書いた時はそう思ったのかもしれないが、
今思えばそれは単なる表向きのポーズだったか、
当初の目的が個人的な支配欲を満たすためのものにすり替わってしまっていたのかもしれない。

何に怒っているのかは不明だったが、増刷の関係でも出版社と何やら揉めているようだった。

間違った情報を世に出そうとする時には物事がスムーズにいかなかったりするものである。

幸せアピールをする割に、マウンティングや他流派の批判も多く、
著者自身があまり幸せそうに見えなかった。

自分が鑑定を受けた際に相談した際も、高齢の引きこもりの方からの依頼だったが、
最後に著者から「ネトゲ廃人にでもなってて下さい」と言われ、耳を疑ったこともあった。


手に入れた文献の中に「自分がよくならなければ、他人をよくすることはできない」という言葉が出てくる。

それからしばらく関わっていなかった間に、
最近「御神霊からのメッセージを降ろせる霊能者」と関わってワークなどを行っているようで、著者の内面的な状態から考えると、変な方向にいきそうな気配を感じた。

(そういう類のものは神ではなく、大体関心を持ってもらいたい人間の霊と言われている)

 

様々な事件なども、負の想念と同調して飛び込まれていると言われているが、
オーバーシャドウと言われるように、知らないうちに、満たされずに未成仏霊になったものからの影響を受けることがあるという話もあるので、
見えない世界に関わるにあたっては、なおさら祓いや鎮魂が重要なように思う。

逆にそれが無い状態では、満たされない想念から、外から何かを得ようとするので、
利害が一致する損得勘定でしか繋がることができない。

神示でも「間違った平和平等主義、仲良しこよしのままでは嘘の世は変えられんのじゃぞ」と言う文言が出てくる。

 

見えない世界に限らず、現代人は損得勘定で繋がっている部分も大きく、
そんな中で食べていくためには、個人レベルでだけ完全に身が綺麗なままでは難しいのかもしれない。


「神さま事は身が綺麗になるが金に縁が無くなる。仏は禍を背負うが金になる。
我々は身も綺麗になりたいが金も欲しい。
程々がいいから両方うまくやるのが一番良い」…と聞いた。

 

 

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