宇宙の法則の研究と実践

最近は方位学の検証事例をアップしています。

方位学との出会いと転機2 白川との出会い

方位学との出会いと転機① 方位学との出会い

のつづき

 

 

※この記事にはYouTube動画版があります。

youtu.be

 

 

新しい方位の叡智について話す前に、
それらと出会うことになるきっかけとなった、白川神道との出会いについて話す必要がある。

 

シンクロニシティを追い掛けてきた中で、数字のゾロ目を頻繁に見るようになった。
ふと時計を見ると11:11だったり、ナンバープレートのゾロ目だったり。
たまに見るならわかるが、1日に何台も見るなど頻度が明らかに異常だった。

以前記事にも書いたことがあるが、「東の六芒星ネットワーク神社」に参拝した際は、
行くまでの道で1〜9までの全てのゾロ目を観測した。

何でも、人類は、何らかの存在により遺伝子操作により創造されたという説があり、
その際に抵抗しないようにDNAにある封印がされているのだという。

 

六芒星ネットワーク神社に参拝することで、

「DNAの暗号の封印が解除するエネルギーが感受される」

万世一系システム=宇宙の叡智であるサナンダ意識に繋がる」

などとされていた。

 

すべて参拝してみたが、実際に何かのゲートを開いてしまったような感じだった。

 

一番縁があったのは8ゾロ目だったが、
2020年の8月8日、たまたま都内で仕事が入った際に、シンクロで知った中野にある八津御嶽神社という神社に立ち寄った。

中野にあるのは分社で、本宮は山梨にあるらしかった。

それでGoogleマップで調べたら、本宮までの距離が88kmでまた8ゾロ目。

その日は、仕事で荷物を運んだ先の駐車場にも、8ゾロ目ナンバーが停まっているなど、5台ほど観測。

 

同時期に、長野の戸隠神社にも参拝したが、直後に神社チャンネルのグループが主催する戸隠神社への参拝ツアーをやると言うので気になって見ていたら、グッドボタンの数値が8ゾロ目。

8ゾロ目は何らかの導きと直観し、とりあえず追い掛けようと思い、参拝ツアーに参加してみたが、そのツアーの奥義編で、その瞬間にしか降りてこない神法伝授というものがあり、そっちも受けてみた。

内容はざっくり言うと、五行の悟りを得ることが重要という話だった。五行の祝詞なども知る。

前年から五行を調和させる主旨の方位取りを続けていたため、それを確認するような内容だった。

 

それで2021年1月、ずっと気になっていた前述の八津御嶽神社の本宮へ参拝するために、山梨は甲府経由で向かった。

八津御嶽神社宮司が啓示を受けて掘り当てたという「神の湯温泉」にも立ち寄る。

御祭神として、中野の分社にも祀られていた「元無極体天御中主国常立之尊産土之大御神」という長い名前の神様が祀られていた。
(後に、この旅行中に、後述する甲府の白川学館のすぐ近くを通っていたことを知った。)

 

自分の生年月日から算出される五行バランスでは、五行を調和させるために木気と金気が必要だったが、この山梨旅行と翌月の千葉旅行で、その木気と金気の五行を効果的に補う方位を取ることができた。
(しかしこれは後に知る別の方位の理論で、いずれも自分が持っている十二支が並び支となる吉方位でもあった)

 

翌月の千葉旅行の最中に、白川学館という、明治期まで宮中祭祀を司ったという白川神道を継承するグループがやっているYouTubeチャンネルを知る。

そのYouTubeチャンネルのロゴの背景が、日月神示にも出てくる十種神宝が配されたものだったが、
チャンネルを見つけたのが、丁度その日月神示が降りたことで知られる麻賀多神社へ向かう途中だったこととも関係があったのかもしれない。

 

<参考>
「日月神示」の「十種の神宝」とゝ(チョン)」

 


翌月、その白川学館が主催する大霊神顕現祭というものに参加してみた。

 

※白川学館とは
白川学館は、神祇文化継承を目的とした研修機関であり、
日本の中枢伝統文化の再興を目指す組織。
その歴史は古代から遡り、白川伯王家を起源としている。
白川学館の再建は、現在の激動の時代において、
世界的な要請に応える重要な存在と位置づけられている。
白川学館の再建は、古代の原理への回帰志向を示し、
時代の大きな節目において必要とされていると考えられている。


顕現祭では「十寶祓」というものを授与されたが、十寶=十種神宝とのことで、
そうした流れもシンクロだった。


白川伯王家は、明治期まで天皇家宮中祭祀に携わり、天皇を神にする御修行を担っていた。

白川神道には一種から十種までの高等神事があり、それ自体が「十種神宝御法」と言われている。
その御修行法は “おみち” と呼ばれる。

 

天皇は最終的に、天照大神と一体化して臣民を守ったり、国家安寧を意図する言霊を現実化させていたと言われる。

その中身は、これまで一切明かすことが禁じられていたが、この時代の流れ、緊急性もあり、ほぼ表に出すような形となっている。

 


白川には、自分自身の御先祖である遠津御祖神(トオツミオヤノカミ)から天津神に至るまでの神々を、階層化した「神々の体系」がある。

一番最初に遠津御祖神という自分たちのご先祖の神々、

その上に八卦(天沢火雷風水山地)・五行(木火土金水)・日・月、

その上に五霊(生産霊神、足産霊神、魂留産霊神、高御産霊神、神産霊神)、

その上に国津神

その上に天津神

 

大霊神顕現祭で新たに顕現した「大霊神」とは、
日霊神、月霊神、水霊神、金霊神、風霊神の五霊神のことを指すが、
これは、八卦や五行の階層から、五霊の階層の間に、越えづらい非常に大きな境界線があるということで、その間を登り降りしやすいようにするための、ハシゴのような役割となる神々のようだった。

 

自分にとって特に五行を調和させるために効果的な方位を取れた直後に、
イムリーにその五行の上に新たな神々が顕現する祭祀に参加することになったのも偶然とは思えないシンクロだった。

白川のグループはオンライン講座などもやっていたので、それらに参加しつつ、
白川に伝わる祓い・鎮魂・言霊について学ぶことになった。

黒曜石の鎮魂石を使って行う鎮魂法や、祓詞の奏上なども行う。
正座する習慣がなかったので最初は辛かったが、徐々に慣らしていった。

 

ちなみに日月神示を降ろした岡本天明は、元々大本教だったが、真剣に取り組んでいたのは禊教という白川が奥にあるものだったという。

 

白川のグループでは「ロゴストロン」という、言語を周波数として発信する装置を取り扱っているが、これは代表だった故七沢賢治氏が開発したもので、
七沢氏が継承した言霊学と白川伯王家が説く理論を、機械(デジタル)の力によって統合したもの。

「意識進化のための高速学習装置」とも言われ、「人類の意識進化」、「公への目覚め」をテーマにバージョンアップされてきたという。

 

 

 

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