のつづき
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以上4つの事例を挙げたが、このようにブレイクを果たした超一流芸能人たちの東京進出時の方位に、いずれも「歳徳神」や「解神」が絡んでいたという事実は注目すべき点ではないだろうか。
他にも今回は取り上げなかったが、日本人史上初めてNBAドラフトで1巡目指名されたNBA選手の八村塁も、渡米の方位は歳徳神が巡っていた。
(ただし凶殺も重々に巡っている方位でもあったからか、メンタルヘルスなどの問題を抱えているようだった)
歳徳神は、一般的にはいわゆる「恵方」として、毎年節分にその方位を向いて海苔巻きを食べる「恵方巻き」が知られるが、
ただ黙って海苔巻きを食べるだけでは効果が得られるかは疑問がある。
何か商業的な意図の陰になって、現代人は本来の星の力を生かしきれていないように感じるのは気のせいだろうか?
また毎月移動する方の歳徳神も、一般的には知られていない。
方位線の区分も、一般的な九星気学では、30度・60度説で見るものが多いが、
歳徳神は、360度を八方位に等配分した内の一方位45度を、さらに三等分した15度の範囲を指すため、八方位×3区分=24方位に区分された方位線で見ないと取ることができない。
二十四方位の区分は、1年の太陽の黄道上の動きを、視黄経の15度ごとに24等分して決められている「二十四節気」とも合致したものである。
ちなみに、この「方位に巡る干支の法則」自体、管理人satsが、歳徳神の方位で、
かつ、自己にとっての解神の巡る方位の神社に参拝したことがきっかけで知った叡智だった。
また個人的に、転居では取れたことがないが、学生の頃を振り返ってみると、通学した学校が、たまたま解神の「寅」が巡る方位だったこともあり、学業やスポーツなどで良い成績を残すことができるなど、実体験的にもこの方位の効果を実感している。
なかなか凶殺が被らずに用いられるタイミングが年に1回あるか、下手すると数年に1回ということもあるかもしれないが、是非チャンスがあれば逃さずに用いてみてはどうだろうか。
この度、年月日時を指定すると、年月日時のそれぞれの方位盤が作成され、方位の干支や、そこから導き出される吉神・凶神がひと目でわかるアプリを開発した。
方位の干支の法則は、作盤方法が複雑で、かつ一度に多くの要素を見る必要があるため、一般的に用いるにはハードルがある。
それらを誰もが使えるように自動化したもの。
今回紹介した歳徳神や解神のほかにも、多数の吉神・凶神を反映している。
アプリを作成後、多くの著名な公共交通機関の事故や事件などを検証してみたが、日時盤での凶方位で起きているものが多く、日常的な旅行などの移動の際に、羅針盤としても使えるものとなっている。
これらの方位の叡智が2022年の寅年という、管理人satsにとっての解神の巡る年にもたらされ、それを元にアプリ化できたのにも、運命的なものを感じているところである。
これらの方位神は原書に基づき、かつて日本の中枢機関で、天文・時・暦の編纂などを担っていた陰陽師が実際に用いていたものだった。
しかし現代では正しい用い方はおろか、その存在すら忘れ去られているものも多い。
それら全てを反映できているわけではなく、また用い方も全てが解明できているわけではない。
それでも現時点でも他に類を見ないアプリになっていると思うので、もし使いたい方がいればご連絡頂ければと思う。
それぞれの凶殺には抑えて用いる方法などもあり、より深い干支の理解が必要なものもあるが、その辺りは追々触れていければと思う。
方位アプリを利用希望の方に月額でご提供します。
希望の方は以下までご連絡下さい。
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