のつづき
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三つ目の事例は「福山雅治」
長崎の工業高校を卒業後、地元の電気メーカーに就職。
５ヶ月で退職し、1987年9月に上京。
最初は東京の昭島に住んでいたという。
長崎から東京・昭島は、艮宮（北東）の寅ノ方の方位。
1987年9月の方位盤は以下のとおり。
この時も月盤でその年の「歳徳神」の巡る方位だった。
翌年の1988年には、「アミューズ・10ムービーズオーディション」に合格、
映画『ほんの5g』にて19歳で俳優デビュー。
同じ事務所の看板スターで映画主演5本目となる富田靖子の相手役で、
二番手待遇という、新人としては相当な厚遇であった。
その後、歌手、ラジオDJ、テレビドラマでのデビューもし、
端整なルックスで俳優として注目を浴びる。
1993年には大ヒット月9ドラマ『ひとつ屋根の下』で次男役での出演と、「MELODY」のヒットで知名度が全国区になり、
同年のNHK紅白歌合戦に初出場(当時24歳)。
その後も1994年「IT'S ONLY LOVE」、1995年「HELLO」とミリオンセラーを連発し、
俳優としても月9ドラマ「いつかまた逢える」に初主演以降、人気を不動のものにする。
2000年には「桜坂」が220万枚を超える大ヒットに。
1990年代後半以降は、好きな男ランキング上位の常連となる。
その後もヒット作を放ちながら、大河ドラマ主演など、歌手活動と俳優活動を並行して行なった。
その他にも写真作品集の発売や、CM、バラエティ番組、スポーツ番組、教養番組に出演するなど幅広く活躍している。
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