※この記事にはYouTube動画版があります。
今回は活躍している芸能人の中で、方位学的に共通点が見られたので、
そのことについて取り上げようと思う。
ダウンタウンの松本人志、浜田雅功や、浜崎あゆみ、福山雅治、橋本環奈と言えば、
日本人なら知らない人はいない超有名人だと思うが、
実はこの5人もまた、方位学的に吉となる方位を取っていることはあまり知られていない。
順番にそれぞれが取った方位について解説していく。
一つ目の事例はダウンタウン。
ダウンタウンの松本人志と浜田雅功は、
共に1982年の4月からNSC大阪校の1期生として入学しているが、
松本・浜田の地元の兵庫・尼崎から、NSC大阪校のある大阪・難波の方位は、
南東(巽宮)で、4月は月盤で「歳徳神」の巡る方位だった。
※YouTube動画の訂正
×南西(巽宮)→ ◯南東(巽宮)
入学わずか2ヶ月目にして、テレビ初出演となる毎日放送『素人名人会』にて、名人賞を獲得。
その1ヵ月後には『第3回今宮子供えびすマンザイ新人コンクール』で福笑い大賞を受賞。
これらの功績が認められ、NSC在学生では異例の早さで「なんば花月」の公演へ特別出演した。
8月、フジテレビ『笑ってる場合ですよ!』の素人・アマチュア芸人の勝ち抜けコーナーに出場し、5週勝ち抜きグランドチャンピオンとなった。
以後数年間で、ダウンタウンは関西で爆発的な人気を獲得するようになる。
1988年10月、コント番組『夢で逢えたら』が関東ローカルでスタート。東京へも活躍の場を広げる。
1989年、吉本から本格的な東京進出命令が下る。
関西で務めていた『4時ですよーだ』の司会を、同年4月より7月まで一時交代し、
『森田一義アワー 笑っていいとも!』の月曜レギュラーとなる。
ここで、ダウンタウンが本格的に東京へ進出した1989年の方位を見てみると、
大阪から東京は、震宮(東)の甲ノ方。
年盤では、定位での「歳徳神」の方位だった。
NSC入学時の方位に続いて、またも歳徳神の巡る方位だったのだ。
さらに巡っている干支を見ると、
年盤で「子」、月盤で「辰」。
松本と浜田は、共に生年月日に「寅」と「卯」を持ち、
「辰」が来ると松本は、寅卯辰の三支並び、
浜田に至っては「巳」も持つため、寅卯辰巳の四支並びになる。
つまり、「辰」は2人に取っての「解神」でもある。
解神とは、自己の生年月日の地支が
三合会局になる、方局になる、または並び支になるために、
不足となる十二支を指し、
十二支の関係では大吉と見る。
さらに松本は「申」を持つため、年盤「子」と、月盤「辰」で、
子辰申の三合水局も成立する方位だった。
月盤で凶殺の月破が掛かるのは凶だが、
月破は年盤での破れである歳破よりは遥かに弱く、
その災禍の範囲・程度は小さいとされる。
(方位では100%吉方位というものは存在しないため、多くの要素を踏まえた上で総合点で判断する必要がある)
しかし松本自身が「東京進出後2~3年はしんどかった」「東京ダメでなかなか合わなかった」と話しており、
浜田も「笑っていいともが一曜日入っていたが、それ以外は仕事が無く毎日パチンコへ行っていた」と話していることから、
やはりその影響があったとも言えるかもしれない。
<参考>
松本人志、東京進出後「2~3年はしんどかった」大阪のファンが「東京のダウンタウンはおもんない」 - sanspo.com
ダウンタウン浜田雅功、上京直後の衝撃エピソードに後輩芸人も驚き「毎日パチンコ行ってた」 - YouTube
上京から1990年代前半までにかけて、
1991年『ダウンタウンのごっつええ感じ』
1993年『ダウンタウンDX』
1994年『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』
などの番組が放送開始し、全国的に人気を獲得。
中でも『ガキの使いやあらへんで!』『ダウンタウンDX』は、
現在も続く長寿番組である。
コンビ活動の他に、
浜田は俳優・歌手・司会者、
松本はライブ・ビデオ・作家・映画監督などソロ活動も活発に行っている。
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