のつづき
※この記事にはYouTube動画版があります。
二人目は、「飯田将成」
10代の頃は暴走族の総長や、喧嘩による傷害事件で少年鑑別所に入った経験がある。
20歳でボクシングを始め、プロデビューして日本ランカーにまでなったが、
2011年に行われた試合後の判定に納得がいかずに、暴力行為などで無期限資格停止に。
その後も受け入れ先のジムが見つからず、愛知でボクシングジムを開業。
独自のトレーニングで、2022年5月にはアマチュアキックボクシングの王者になっている。
2022年7月17日に行われたブレイキングダウン5で初参戦。
先程、10人ニキをワンパン一発KOした「にっけん君」を、今度は飯田選手が秒殺KO。
鮮烈な初参戦となった。
モデル顔負けの端正なルックスも相まって人気選手となった。
当日の方位盤は以下のとおり。
岐阜から東京は東(震宮)で、24方位では卯ノ方となる。
飯田将成の命式はこちら
月盤の東(震宮)に甲寅の「寅」が廻っているが、
飯田氏は、命式に丑と卯があるため、寅がくると丑寅卯と三支の並び支となるため、
飯田氏にとっての寅は解神、大吉の十二支となる。
特にこの時の東(震宮)には天徳、月徳という形で天の気も受けており、この天徳月徳は還家(元のお家のようなもの)なので吉意が強い。
10人ニキの時もそうだったが、天徳、月徳の方位は、自分にとって吉方位の時に取れれば方位の効果を得やすい。
天徳、月徳の話しで言えば、昨年2022年11月から12月に掛けてカタールで行われた2022FIFAワールドカップでは、決勝戦がフランス対アルゼンチンで、両国ともカタールの方位は東(震宮)。
11月には天徳、月徳が巡る方位だった。
さらに得点ランキングを見てみても、上位11人全員が東(震宮)に方位を取って参戦した国の選手だった。
飯田氏の話に戻すと、
YouTubeチャンネルは現在40万人近くまで到達。
ブレイキングダウン初参戦時は、朝倉未来と同様に四緑木星が廻る方位だったが、
Breaking Downメンバーのほか、元雨上がり決死隊の宮迫博之、キングコングの梶原雄太、K-1MAX元日本王者の小比類巻貴之、ボクシング元世界王者の竹原慎二・畑山隆則、渡嘉敷勝男、チャレンジ系YouTuberのジョーブログらとのYouTube上でのコラボなど、四緑木星の「社交的になる」の事象が良く出ているように見える。
Instagramでは俳優の伊藤英明との2ショットもあり、一躍芸能人の仲間入りといったところ。
飯田氏は朝倉未来との対談の中で、「人見知りで友達がいない」と話していたため、そんな状態から一転のこのような状況には方位の効果を感じるところでもある。
2022年末には、実現こそしなかったが、RIZINから初代K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太との対戦のオファーまで来ていたことがニュースとなった。
ブレイキングダウン選手としては、参戦を通して最も躍進した選手と言える。
ちなみに、方位の年盤月盤に酉と寅が廻っていたが、同様に命式を見ると大運年運にも酉と寅が巡って来ていた。
命式に巡る十二支と、動く方位が連動していることはよくあるケースでもある。
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