宇宙の法則の研究と実践

最近は方位学の検証事例をアップしています。

リンゴ・スターの事象から見る魂の記憶

 

 

前回はジョン・レノンのことについて、運命学的視点から書きましたが、
記事を書いたり言及すると関連記事が表示されるようで、
同じビートルズのメンバーだったリンゴ・スターのニュース記事が出てきました。

菜食主義者のリンゴ・スターが摂取する動物性食品は卵だけ|日刊ゲンダイヘルスケア

 

記載の事象が運命学的にわかりやすい形だったので、今回はリンゴ・スターのことについて書きたいと思います。

 

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自分自身を表す日主は辛金で、生時無しで見る限り、金気を支える根はありません。
金気を尅する火気の旺じる夏生まれなのと、金気を漏らす壬癸水が隣接しているため、日主は明らかに身弱と判断します。

 

ニュース記事には、「リンゴ・スターが6歳の時、虫垂炎と腹膜炎を併発し、1年以上入院した」とあります。

 

1940年生まれのことから、6歳の時は1946年〜1947年となりますが、
大運では未運で、命式の月支午とともに夏の十二支のため、火気が強く、
また1946年は丙戌、1947年は丁亥と、天干にも丙丁火が巡っているため、
より火気の事象が表面化しやすい時期となります。

 

リンゴ・スターは身弱の辛金であるため、火剋金で日主の金気を弱める火気が巡るのは、忌象(忌まわしい現象)として表れるということになります。
金気は五臓六腑の六腑でいうところの「大腸」などを表すため、虫垂炎と腹膜炎の併発という形で表れました。

 

その後約30年間は、日主を強める金気が旺じる大運を巡るため、五行が調和します。

 

しかし、大運が1980年より水気の旺じる大運に切り替わっています。
1980年代後半にはアルコール依存で苦しんだようですが、アルコールは水気に属するため、身弱の金気にとって忌象として表れたとみることができます。

 

同様に、水気の忌象が、アルコールの失敗として表れた例としては、最近では飲酒運転で話題となったTOKIO山口メンバーなどが挙げられます。

 

 

今回も五行的にわかりやすい例だったのではないかと思います。

 

重要なことは、おそらくほとんどの人が、このような運気の流れと現実で起こることの因果関係を正しく知らないということです。
ましてそれらに対する向き合い方、解決策まで知る人は少ないと思います。

 

私は、身の回りに起こることは自分自身の魂の記憶に原因があると考えます。

 

病気であれば、現状は症状が出てから現代医学に頼って解決するのが一般的かと思いますが、
そうした魂の課題と向き合うことはなく、本質的な解決になっていない場合も多いかと思います。

 

私は、そうした根本の部分にアプローチし、魂の記憶を修正し、因縁因果を解消することを目的として、開運方位鑑定を行っています。

 

ご縁のある方の開運方位鑑定のご依頼をお待ちしています。

utyuu-no-housoku.hateblo.jp