今日から「カタカムナを実践したら家に龍が来た話し」のシリーズ記事を投稿していこうと思う。
1.イヤシロチ
少し遡るけど、昨年2022年の4月に千葉東部へ方位旅行へ行った。
丁度その年の2月に新しい方位の理論を知って以降では初の方位旅行だったが、
その旅行中に「イヤシロチ」というキーワードを目にした。
「イヤシロチ」と言えば、2021年に白川神道のグループの講座の中で知った概念で、私たちが心地良さを感じる健全な土地のことを言う。
地磁気が安定し、地表から電子が溢れるように循環しているという特徴があり、生命に活力を与える土地、
気の流れがよく農作物などがよく育つ土地だと考えられている。
それに対して、逆に住むと不調を感じたり、動植物が望ましくない状態になったり、建物の老朽化が進む土地が「ケガレチ」。
カタカムナについて研究していた物理学者の楢崎皐月氏が、イヤシロチの原理を発見したことでも知られる。
戦後間もない昭和30年(1955年)に、楢崎氏は全国約12000ヶ所を実測し統計的な調査を行ったところ、イヤシロチは15%、標準地帯(フツウチ)は55%、ケガレチは30%だったという。
ちなみに元々船井グループの船井幸雄氏もイヤシロチに関する著書を出しているが、白川学館の石原さんは元々船井グループにいたらしい。
2021年にその概念を知ってから、当時やっていた方位の鑑定が、方位の法則を使って気の流れに乗って開運していくという意味で共通したものがあると感じ、「イヤシロ人鑑定」と命名。
※直接鑑定は禍いを背負う可能性があることを知ったことと、そもそも相手の意志を奪うことにもなりかねないことから現在は休止中。
(希望者に限り年度の方位盤プログラムを提供予定)
一応YouTubeチャンネルも、心身ともに健全なイヤシロチ化した人=「イヤシロ人」として、自らの現実を創造していく人が増えればという思いが込められている。
急激な都市化が進み、電磁波なども増加している現代では、イヤシロチはさらに減り、逆にケガレチが増えていると予想される。
当然、そこに住む人々も心身ともに荒廃していきケガレ人化が進む一方なので、現代人は "イヤシロ人化待ったなし" の状況と言えるかもしれない。
2022年4月の方位旅行は、丁度その年の2月に新しい方位の理論を知ってからの初の方位旅行だったが、
旅行中に食事をとりたくてたまたま立ち寄った店で「イヤシロチ」のポスターを目にした。
ヘッドスパのお店の広告のようだったが、イヤシロチの概念を取り入れてイヤシロヘッドになれるのだろうか?
イヤシロチという言葉はまだ一般的ではないと思うので、なかなかの確率だと思うが、徐々に認知されてきているのかもしれない。
(人々のイヤシロチ意識の高まりを感じる。)
丁度イヤシロチの概念を知って、YouTube動画でも紹介していた直後で、
イヤシロ方位旅行の最中に見つけるのもシンクロだった。
この方位旅行で取った方位は、以下の通り。
震宮(東)卯ノ方
年盤:己酉 三碧木星
月盤:辛亥 七赤金星
自分は命式に申と戌を持つため、年盤の酉と月盤の亥で申酉戌亥の四支並びとなる。
過去にアップしてきた動画でも取り上げているが、自己の持つ干支と並び支になる干支を方位で取ると開運効果が高いとされ、実際に活躍している著名人の上京時の方位などで検証して見ても、確かにその法則は存在するようだった。
(ただし、凶神が被っている場合は吉方にならず、上記に当てはまるものが全て吉方とは限らないためその点は要注意)
月盤にはその年の吉神と、自分にとっての吉神が集中。
この月は歳禄と命禄という、財に関連する吉神が巡っていた。
吉神にはその年のもののほか、自分の生年月日から出すものもあり、それを知っておけば一生使える。
さらに日時盤も自分にとって良い干支となるように日取りと時間を選んだ。
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