宇宙の法則の研究と実践

最近は方位学の検証事例をアップしています。

23.アンドロメダ銀河からの叡智

22.天地をつなぐ使命 - アンドロメダから降りてきた星の叡智

のつづき

 

※この記事にはYouTube動画版があります。

 

 

 

前述のとおり、最初に方位の叡智を知るきっかけとなったのは、東国三社巡りで鹿島神宮の外の道を挟んだところにあった猿田彦大神が祀られる社に参拝したことだった。

猿田彦大神を祀る社(鹿島神宮隣)

 

 

やまとの法則では、この東国三社の鹿島神宮香取神宮の御祭神でもある武甕槌と経津主について、非常に興味深い話が出てきた。

 

藤原家(中臣家)が代々引き継いできた弓前文書(ゆまもんじょ)の委細心得という教えの中に、
アンドロメダにいる高御産巣日神が、その子どもである天手力男神の右左の珠である建御雷神と経津主神を、天児屋命の子孫に祀らせてあげようと伝えたという主旨のものがあるのだという。

 

つまり、高御産巣日神アンドロメダにいて、同じくアンドロメダにいた天児屋命に、
「あなたの子孫に建御雷神と経津主神を祀らせる」と言ったということ。

 

御雷

経津主神

 

やまとの時代に、鹿島神宮香取神宮はものすごい力を持っていたという。

 

天児屋命を祖神とする藤原氏(中臣氏)もアンドロメダから来ているという見方ができる。

 

藤原といえば、名前に藤が入る苗字は藤原氏の子孫と言われるが、私たちの先祖は少し辿れば何億人もいるので、必ず藤原氏の血が入っていると見ることができ、
そうするとほとんどの日本人がアンドロメダ銀河にルーツがあると言えるかもしれない。

 

最近では、地球の生命の起源は、地球ではなく、宇宙にあった生命の元が地球に到達し、繁殖・発展したものとするパンスペルミア説も言われている。

 


東国三社へは自分自身も大体半年に一回は参拝しているが、
昨年の冬至の翌日に参拝した直後に、
ダイレクト出版のNew Historyという購読誌のネット広告が流れてきた。

ダイレクト出版 NewHistory広告

 

 

内容は、東北大学田中英道教授が、鹿島神宮香取神宮について、
伊勢神宮と並んで「神宮」の名を許され、
国家最高級の扱いを受けていたことに言及するものだった。

 

 

 

香取神宮といえば、安倍晋三元総理が題辞を送ったという“大和心”と刻まれた石碑がある。

「大和心」石碑(香取神宮

安倍元総理が題字を送った



 

安倍元総理と言えば、陰陽師安倍晴明とルーツが同じという話もある。

 

<参考>
なぜ、安倍総理は「神憑り」「霊能師」を信じるか PRESIDENT Online

 


今年7月、安倍元総理が奈良で銃撃されたことは大きなニュースになったが、
選挙の応援演説での前日の東京⇄関西の飛行機での往復移動が、方位的に非常に悪かった。

 

1983年のソ連防空軍による大韓航空機撃墜事件、1985年の日本航空123便墜落事故と同様に、暗剣殺という凶神の巡る方位だった。

飛行機に乗る時、日盤で五黄殺、暗剣殺は乗ってはいけないと言われている。

 

暗剣殺とは、「暗闇の中、背後から突然剣で切りつけられるかのように、突発的に降りかかってくる災難」とされる。

 

安倍晴明と同じルーツを持ちながらも、星の動きを読まずに移動したことの悲劇とも言えるかもしれない。

 

 


鹿島は中臣氏のゆかりの地で、鹿島神宮摂社の坂戸神社には、天児屋命が祀られている。

 

大祓の作者は、中臣氏の祖神の天児屋命とされているが、
天児屋命アンドロメダにいたということは、大祓もアンドロメダからきた叡智である可能性がある。

 

<参考>
天児屋命が祀られる鹿島神宮摂社の坂戸神社にて奏上した大祓 - YouTube

<参考>
大祓詞(口語訳) - YouTube

 

 

小野寺氏によると、大祓はアンドロメダ銀河と天の川銀河を超えた領域から、天の川銀河の罪穢れを祓うための言葉になっているのだという。

 

 

天の川銀河の特徴
プラス(+)、男性性、頭脳、具象、粒子、凝縮、知識、頑固、直線的、形に囚われる、緊張

アンドロメダ銀河の特徴
マイナス(ー)、女性性、ハート、抽象、波、開放、直感、曲線的、形がなく流動的、リラックス

 

特にリラックスはアンドロメダ銀河とつながる鍵になっている。

 

これは言い換えると、右脳的か左脳的かということでもある。

 

天の川銀河が左脳的、アンドロメダ銀河が右脳的。

 

 

現代人は、個人差もあるが右脳10%、左脳90%で、完全に左脳優位でバランスが悪くなっている。

 

現代は、頭でわかってる人とか計算が得意な人が優遇される文明。
しかし左脳で生きる人が多いと争いに発展し、最後には文明が滅んでしまう。

 

一方で1万年前から3000年前くらいの古代人は、逆に右脳90%、左脳10%。
当時は右脳主体で“神の声”を聞いて行動していた。

 

現代では、右脳90%で生きている人は統合失調症とみなされて社会から排除される傾向にある。
むしろそういった統合失調症のような人に合わせて社会ができていた時代の方がよっぽど平和だった。

 

ただ現代でも右脳優位で生きれば問題ないかというと、そういうわけでもない。

 

古代では、皆自意識を持たずに満足して死んでいたため、悪霊というものが存在せず、神と繋がることができたが、
現代では自意識から悪霊に憑かれやすいという問題がある。

 

現代において神の声を聞くためには、右脳50%、左脳50%と言う形で、両者のバランスを取る必要がある。
丁度悟った人間の脳は、右脳50%、左脳50%で同期すると言われている。

 

祓いと鎮魂は、その右脳と左脳のバランスを整えるのにも有効。

 

今は新しい文明への移行期で、これからこれまでの習慣、構造、パターンの崩壊がどんどん始まっていく。
これまで大事だと思われていた仕組みとかパターンがどんどん崩れていく。

 

一つのガチガチの組織とか教えとか色々あるが、それにしがみついていた人にはとても恐ろしいこと。

 

しかし、これからはアンドロメダ銀河の価値観が重要だからと言って、極端にそちらへ振り切れる話ではなくて、
天の川銀河アンドロメダ銀河の両方の感覚を身につけることで、物事が非常にスムーズになったり、大きなエネルギーの支援を持って臨むことができる。

 

天の川銀河が「1」自分

アンドロメダ銀河が「0」他者

両者のメビウスが「1or0」自分でも他者でもある、もしくは自分でも他者でもない曖昧状態

 

 

従来のコンピューターは「1」と「0」の組み合わせで動いている。

量子コンピューターは1と0に加えて「1or0」の領域を使う。

「1or0」の領域を使う量子コンピューターは、1と0の組み合わせで動くスーパーコンピューターの何億倍もの処理スピードがある。

人間も「1or0」の領域を使うことで人間量子コンピューターになる。

人間量子コンピューターになると、これまでにない創造性が発揮できる。

御神示を受けることができるようになる。

 

 


先程、アンドロメダ銀河からきた天児屋命が作ったとされる大祓が、同じくアンドロメダ銀河の叡智な可能性があると述べたが、
同じく鹿島の地で降りてきた「時空に巡る干支の法則」も、アンドロメダ銀河の叡智なのかもしれない。

 

なぜならば、個人の命式と星の運行から発生する気の流れとの間で、それらを阻害する、いわば争いになる関係を避けて、全体との調和を図るというアンドロメダ的な考え方を基本としているからだ。

 

生まれた瞬間の星の配置と、後天的な時空の影響により運命学は成立している。

 

しかし小野寺氏によると、それは天の川銀河の中で通用するもので、アンドロメダという発想が入ることによって運命の影響を受けなくなるという。

 

方位の法則は、方位を用いることで運命を超えることを主旨にしており、その意味でもアンドロメダ銀河の特徴と基本的な考え方を同じくしている。

 

それがアンドロメダ銀河の叡智として、中臣氏のゆかりの鹿島の地の猿田彦大神が祀られる社で降りてきたと考えても不思議ではない。

 

猿田彦大神というのは天孫降臨を先導する神だったということもある。

 

 

 

 

鎌倉時代中期に元が攻めてきた元寇は、日本人と同じくアンドロメダを拝していた蒙古人が、
当時、世界のトップクラスの天文の知識を持っていた「天皇の暦」=「やまとの暦」を目的として攻めてきたものだったという。

元寇

 

 

アンドロメダに裏付けられた日本の暦は、そのくらい大事な存在で世界中が欲しがっていた。

迎え撃つにあたって、防塁という石で陣地を築いたが、星の力を得られるように全部星の配置と同じ並びにしたが、それがあったから神風が吹いたのかもしれないという話があるという。
それだけ当時は星の力を使っていた。

 

 

 

さらに、やまとの法則の講座の中で知った驚くべき事実は、八幡神社についてのこと。

 

八幡神社は全国の神社で一番多い神社であることで知られるが、
一般的には応神天皇誉田別命)、比売神神功皇后からなる八幡三神が祀られている。

 

しかし海人族の教えによると、真実は別にあった。

 

実は八幡神の正体は、アンドロメダ銀河なのだという。

 

 

八幡というのは中東ではハッティと言うが、アンドロメダ銀河が空にたなびく様子を言った。

 

海人族であった空海は、唐へ行く時と、唐から帰ってきた時に、全国の八幡の総本宮である宇佐神宮へお参りに行ったが、
何故宇佐神宮へ行ったかというと、
空海はこの八幡=アンドロメダの力を使って、結界を張ったり、様々な術を実行していた。

 

日本というのは海人族の国であり、一番多いのが八幡神社、すなわちアンドロメダの神社だった。

 

現代では忘れ去られてしまったが、日本という国はアンドロメダのつながりであらゆるものができていた。

 

人間は知らないとそのエネルギーを使えないが、知ることでその世界からエネルギーを持ってくることができる。

 

 


これらの話は、
八幡宮の神の使いと言われた鳩が、祓いを上げ出してから家に集まってくるようになったこと、

鶴岡八幡宮の前で見かけたヴェシカパイシス風のロゴ(8にも見える)、

そして、引っ越す度に自宅の近くにあった産土神八幡神社

それらがすべて、アンドロメダでつながることとなった。

 

アンドロメダはいつもそばにあった。

 

 

 

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