13.倭人海人族の星の教え - アンドロメダから降りてきた星の叡智
のつづき
※この記事にはYouTube動画版があります。
7月23日に行われた、やまとの法則第3回講座では、天皇のことを「天津日嗣」と言うことについて、1年の長さが厳密には365.242189....というように、
ピッタリ365日でないズレを修正する役割だったことからきているという話があった。
この時間のズレを修正できないと天皇になれなかったのだという。
丁度この講座の2日前の7月21日に、自分のYouTubeチャンネルにアップした
「地球に存在する方位の法則」の動画の中で、
「地球は自転しながら太陽の周りの黄道を、365.2422日かけて公転しています。」
という文言を載せていたのでシンクロだった。
<参考>
天皇のことをヒジリとも呼ぶが、普通は「聖」という字を当てはめるが、
本来は「日を知る」という意味なのだという。
天津日嗣というのは、「時間を調整する」、「時間を定める」という意味があり、
広い意味で取ると、天皇という存在はこの世の時空間を制御するという意味があるので、
時間というものを自ら調整し定めるということができないと天皇になれなかった。
だから天皇の周りには優秀な星博士がいっぱいいて、
後にそれを「土御門家」が継いだという話が出てきて驚いた。
時期を同じくして、上で挙げた土御門家の流れを汲む方位の審神者本と巡り合ったのも、やはり偶然ではない。
そうした流れもあったので、また今年の6月に土御門家の流れを汲む太上神社へ参拝することにした。
参拝して数日後、吉方位から取り寄せた本の一冊に落丁ページを見つける。
ページがダブっていて飛んでしまっている箇所があったのだ。
そこで著者に直接メールでコンタクトを取って、落丁していないものを送ってもらうことになったが、
著者のサイトを見る限り、推薦図書に宮中祭祀や天皇に関するものが多く、
さらにその中には、日月神示に関するものや、奈良毅氏監修の「マンガ古事記」もあった。
特に「マンガ古事記」は、以前白川の講座の中で、古事記を読むなら読みやすいと勧められていた本だった。
奈良毅氏は、前述のとおり白川の代表だった七沢賢治氏の鎮魂の師匠である。
そのことがきっかけとなって、その著者に、
今回、かつて宮中祭祀を司った白川神道で学んだ言霊を使って、方位鑑定を通して人類の意識進化への貢献や公の世界での活躍の意志を発信した結果、著者とめぐり逢ったことの経緯や、再興された太上神社の存在についてお伝えすることとなった。
著者自身は太上神社のことは既に知っており、著者が所属する団体とも繋がるものなのだという。
後に知ったことは、その団体こそ陰陽道に関連する内閣府所管の組織で、過去には、土御門家当主も副総裁を務めたことがある組織だった。
その組織の沿革を見ると、確かに土御門家当主の名前が掲載されており、
太上神社のサイトにも土御門家当主としてその人物の写真が掲載されている。
外部顧問には総理大臣経験者をはじめ、八方除で有名な相模國一之宮 寒川神社の宮司なども名を連ねる。
吉方位から取り寄せた本には、寒川神社のパンフレットに名前のあった種々の方位神についても、いつ、どの方位に現れるかなど、具体的な動き方がすべて明らかにされていた。
明らかになった方位神の数は150以上に及ぶ。
明治期の近代化推進で暦を西洋暦に合わせるために、国の機関だった陰陽寮が廃止され、陰陽道自体も迷信として禁止されたという歴史的な経緯があったので、てっきり公的機関ともつながりが途切れたままなのかと思っていたが、
水面下では連綿と引き継がれ、再び現代に国の中枢機関からもその公益性を認められる形で復活を遂げていたのである。
今回、自分がコンタクトを取った著者は、その組織のナンバー2を務める人物だった。
著者の師が書いた本など、陰陽道に関連して読むべき本を何冊か紹介してもらうこととなった。
聞くところによると、著者は毎朝神棚に向かって「ひふみ祝詞」を奏上しているという。
ひふみ祝詞は日月神示に記されたメッセージの中でも中核であり、日月神示のエッセンスを四十七字に凝縮したものとも言われる。
また、白川神道に伝わる四種の祓いの一つでもあり(白川神道では一二三祓と呼ばれる)、自分自身でも祓いの際に唱えているため、その点でもご縁を感じた。
ひふみ祝詞(一二三祓)
ひふみよいむなやこともちろらねしきる
ゆゐつわぬそおたはくめか
うをゑにさりへてのますあせえほれけ
ここで一旦、一連の流れを振り返ってみると、
白川のグループのことは昨年2021年の初めに知ったが、
その後にロゴストロン製品を購入して、直後に千葉へ引っ越すことになった。
そこがたまたま土御門家の縁の地で、たまたま車を停めた目の前に、陰陽道宗家の土御門家の流れを汲む太上神社があり、参拝した。
今年2月の新月鎮魂イベントでロゴストロン大型機で方位鑑定についての発信をしてもらって、
直後に土御門家の流れを汲む方位の審神者本を手に入れ、
さらに今回、陰陽道に関連する内閣府所管の組織との縁に恵まれることになった。
ロゴストロンは、意識の高速学習装置として、公への目覚めをテーマにしてバージョンアップされてきたと言うが、
ロゴストロンといい、白川の新月鎮魂イベントで発信した内容といい、
このような公につながる形で顕れることとなって、改めてその効果を実感することとなった。
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