宇宙の法則の研究と実践

最近は方位学の検証事例をアップしています。

8.対称性通信

7.実現する内容 - アンドロメダから降りてきた星の叡智

のつづき

 

※この記事にはYouTube動画版があります。

 

 

 

2019年に縁のあった方位鑑定士講座では、

主催者の、

今の世の中は、これまでのやり方でいけば、人類が地球を破壊してしまいかねないくらいのところまで来ている。

それを変えようと思っても、あらゆる分野が利害や立場でガチガチに固まってしまっている。

しかし、もし世の中の一人一人が、自分自身の命式を調律することによって運気を強めて自分らしさを発揮して幸せになれば、バランスを崩した世の中全体のバランスも整っていくのではないか?

 

という主張には、魂レベルで共感するところだった。

 


そしてそれは、持続可能な地球社会を目指すという白川の理念にもつながってくるもので、
個人の開運というところへのアプローチは、

「脳の神経細胞」と「宇宙」が相似形で、

後に京都大学の望月教授による「IUT宇宙際タイヒミュラー理論」によって、

「相似形のものは直接繋がりがなくても影響を及ぼすことができる」という

「対称性通信」が、

数学的にも証明されたことからも、的を得たものだったように思う。

 

宇宙と宇宙をつなぐ数学

 

 

 

 

以前記事に載せたが、「ギャラクシー・コード」より再掲

ギャラクシー・コードより抜粋

 

 

 


つまり、人間の意識と、宇宙・銀河・地球の環境は、互いに影響を及ぼし合っているということでもある。

 

考えてみれば、大祓の形代も、自分の身体との対称性通信だし、
御先祖の墓を自分の分身と見立てて八等分し、上の頭の方が鳥の糞などで汚されると脳溢血になるなどと言われているのも対称性通信で説明できる。

墓相

 

 

風水も一般的には陽宅風水と言って、居宅を見て家族繁栄を求めるが、元々は陰宅風水と言って、先祖の墓を風水上の良い地に埋葬することを重視し、その良い影響を子孫に与えることが根幹に考えられていた。

人間の気と陽宅・陰宅の関係性

 

陰宅風水の考え方

 

 

以前書いた記事では、白川の大野氏の著書「ギャラクシー・コード」について取り上げ、
人間が自然(地球)との調和を欠くようになっていることと、
それに伴って彗星衝突やポールシフトなどの地球レベルの危機が迫ってきていることについて書いた。

 

<参考>

1.地球レベルの危機が、私たちが生きている間にやってくる。彗星、ポールシフト【太陽系文明から銀河系文明へ】 - YouTube

 

 


昨今の様々な事件から肌で感じる人心の荒廃と、世界的な異常気象が連動して見えるのは、単なる気のせいではないだろう。

 

それは経済合理性に過度に偏るなどして、本来の宇宙の暦や地球の軌道に対応せず、人工的な時間に支配された生き方も関係しているという説がある。

 

持続可能な新たな世界を創造していくためにも、本来の人類のあり方として、
自然・地球・宇宙・森羅万象と調和する、真の道たる原始神道や、陰陽道の叡智が見直される時が来ているように思う。

 


2019年に受講した方位鑑定士養成講座では、
自分自身、四柱推命に関して20年以上興味があって研究しており、
また、この数年間あらゆる方位術についても研究・実践していたこともあったため、
それらを統合したような内容でスムーズに理解することができた。

 

その理論を元にしたのが、以前公開した「五行数値算定プログラム」だった。

 

 

ただ、神道について学んでいく中で、一般的な四柱推命にしても、奇門遁甲(という方位術)にしても、本当の王の学問を半分隠したものだということを知る。

言霊の力を使っていたフリードリヒ3世

 

つまり、一般的な四柱推命は、庶民が王になることができないように、意図的に真実を隠したものであるという側面があった。

一般的な四柱推命

 

イヤシロ人鑑定(本来の帝王学

 

 

そのため、本来の帝王学としての言霊を使いこなせるようにすることを目的として、
時空に巡る方位の法則を活用するのが、以前公開した「イヤシロ人鑑定」の主旨だった。

 

 

 

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