宇宙の法則の研究と実践

最近は方位学の検証事例をアップしています。

黒アゲハ蝶

 

※この記事は2020年の学び(開運方位鑑定をやる理由)からの分離記事になります。

トピックが多かったので分けました。

目次へは↑のリンクから飛んでください

 




去年2019年に、めぐり研究所の動画で、お盆の時期は「この世に生きながらにして死後の世界を体験できる時」だとして、
お盆の時期に良いことが起きるか、それとも調子が悪いかによって、死後成仏できるかどうかがわかるという話しをしていた。
その中で、めぐり研究所の実体験として、黒い蝶についての話しがあった。

 

 

黒い蝶についての話しのまとめ

  • 黒い蝶は昔からあの世からの死者と言われ、出会うと何かが起きる。

  • 良いことが起きる前兆か不吉な予兆かは、その人の霊格による。

  • 霊格が高い人には、新しい出会いや人生を変えるような素敵な出来事が起きる。

  • 霊格が低い人にとっては、大事な人との別れ、悪い意味で人生を変える様な、今までの人生をぶち壊しにしてしまうような悪い出来事が起きる可能性がある。

  • めぐり研究所は、8月6日に夫婦で別々に黒い蝶を見て、その2日後に縁あって、計画していたシェア別荘に使える物件を紹介してもらうことができた。

 引用元(動画の5:47〜)
https://youtu.be/4oXtOSUb3xw?t=347

 

 


調べてみると、黒い蝶には、

神的エネルギーの高まり、転機の訪れ、吉兆、良縁に恵まれる、仕事のチャンスが訪れる、

引っ越しや転職を考えてる人には、新天地で良い環境や人脈に恵まれる

などなど様々な意味があるようだった。

黒い蝶は不吉の象徴?幸運のサイン?│黒い蝶のスピリチュアルな意味5つ | アマテラスチャンネル49

 

これらの話しを覚えていたので、今年のお盆は黒い蝶が現れないか少し意識していた。
そしたらなんと、お盆の時期に差し掛かる頃から、自分の前にも実際に黒い蝶が立て続けに現れ始めた。

 

 

7月31日

戸隠神社へ行った際、鏡池で黒い蝶を見て、参拝後の蕎麦屋で目の前を黒アゲハ蝶が横切った。

 


8月6日

家の近所の八幡神社の前で黒アゲハ蝶を発見。

 


 8月10日

田無神社の境内で黒アゲハ蝶を発見。

 

手水車のところで待っていたかのように留まっていて、動画を撮っていたら、最初誰もいなかったのにどんどん集まってきて人だかりになってしまった。

 


その他にも車を運転していて、運転席の目の前に現れることが何回かあった。

 

 

8月12日

黒アゲハ蝶だけでなく、バッタも出現。
精霊バッタといい、波動が高く、神様や魂のメッセージを伝達するらしい。
お盆の時期によく現れるとか。

 
画像

Image with no description

 

引用元
バッタのスピリチュアルな意味を解説!バッタは出会いと名誉を表す? | アマテラスチャンネル49

 

 

8月17日

 

 

8月19日
いつもの様に近所の八幡神社へ立ち寄ったところ、疫病退散を祈願したアマビエ様の神札の頒布会をやっていた。



総代の人と話していて、今年から新しく総代になった人の様だった。

実はこの八幡神社は2019年末に改修工事が完了したようで、そのタイミングで総代の方も変わったらしい。
鳥居や参道、周りを囲う塀も真新しいものになっていた。


2019年末の改修中・後の八幡神社


この神社の旧社殿と土地を寄贈したのが長野は南信州の人で、長野と縁があるらしい。

昔と比べて地域の活気がなくなったとか、神社の活動の人手が少ないという話しの中で、WEB制作の勉強をしていると話したら、神社のサイトを作ってほしいという話しになり、黒アゲハ蝶の意味にあった「仕事のチャンスが訪れる」が具体化した気がした。

 

 

 

 

8月29日
千葉、茨城の東国三社巡りをした際も、香取神宮、息栖神社、鹿島神宮(+摂社の沼尾神社)のそれぞれで黒アゲハ蝶を見た。

 


息栖神社境内

 

 

鹿島神宮では祝詞が奏上されていて、またも本殿に到着するタイミングで「瀬織津姫」の部分が読み上げられた。

 

 

摂社の沼尾神社

 

 

9月12日

知人と3人で大分旅行をした際も、宇佐神宮へ向かうレンタカーの中で、黒アゲハ蝶を見まくる。
黒アゲハ蝶の話しをしていたばかりだったので、3人で驚いていた。
宇佐神宮に入ってすぐの架け橋でも見た。
縁結び系の神社立ち寄った際にも、3人がそれぞれ1匹ずつ黒い蝶を見て縁起が良かった。

 


東京・調布の多摩川沿いでも大量の黒アゲハ蝶を見た。

 

 

この黒い蝶の話をしていた当のめぐり研究所では、2020年の夏に黒い蝶を500匹見たらしい。

2020年夏、黒い蝶を500羽見た話 - YouTube

 

一体何が起こってるのか?

 

 

10月5日

仕事で町田に寄った際に、菅原神社へ参拝。
参拝が終わり神社を出たら、目の前に黒アゲハ蝶が飛んできて、去っていった。

 

 

後から調べてみた知ったけど、ここは境内に井出の沢古戦場跡があって、かつて北条氏と足利氏が合戦をした地らしい。

 

 

土御門家(つちみかどけ)の家紋はアゲハ蝶だった。
土御門家とは、陰陽師で知られる安倍晴明を祖とする家系らしい。

 

平家の家紋も「蝶」

 

 

上で土御門家のツイートをしている高橋圭也氏は、映画「陰陽師」やドラマ「妖怪シェアハウス」で陰陽師の演技指導などを手がけた人物。

自分は昨年末、ある出来事をきっかけに、以前から気になっていた宿曜による日取りや相性について再注目していたが、
丁度今年の春に、高橋氏が宿曜の秘伝についての講座を開催することを知った。

春の講座はコロナの影響で延期になってしまったが、10月に開催され、それに参加した。

その後にも、九図の名義や六壬式占など、安倍晴明が実際に使っていたという占術や、戦国時代に兵法として使われていた軍配日取り術などについて、一部ではあるものの学ぶことができた(内容は研究者向けで結構難しい。前提知識がないと理解できないものも多い)。

昔の権力者や貴族たちは、方位にしても、合戦の駆け引きにしても、「天の意思」に従って様々なことを決めていたようだった。

例えば、翁に変じた男山八幡大菩薩が授けた書を元に、軍配に描かれた月の満ち欠けのパターンを読み解き(実際の満ち欠けとは異なる独特のもの)、それによってその日の駆け引きを決めていたという。
実際に合戦の日取りをその軍配の法則で読み解くと、その通りの戦況になることが多かったという。

高橋氏によると、陰陽師という名称は外交官や警察官とかと同じような公的な官職名で、その陰陽師を任命すべき国家機関である陰陽寮の長だった。
陰陽道宗家の土御門家の支配は明治時代に廃止され、同時に、陰陽師制度もこの世から消滅したという。


黒アゲハ蝶を連続で見続けた後に、家紋が「蝶」だった土御門家と深く関連がある占術を学ぶ機会を得たのも、何かご縁を感じた。

 



六壬式占で使われていたという式盤と呼ばれるものには、北斗七星と思われるものが描かれているようだった。

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引用元

式占 - Wikipedia

 

 

北斗七星のことを考えていて、ふと、日月神示の内容を思い出した。

 

 

 

 

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