宇宙の法則の研究と実践

最近は方位学の検証事例をアップしています。

占い事務所からのスカウト

 

※この記事は2020年の学び(開運方位鑑定をやる理由)からの分離記事になります。

トピックが多かったので分けました。

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以前Twitterで宿曜の占い企画をしたところ、メッセージを頂いて、結果をお伝えした方が、占い事業をしている方だったようで、
完全在宅でできる占いカウンセラーの仕事を紹介された。

 

 

内容は、その方が事業としてやっているチャット占いの仕事だった。
会社の住所を見たら南青山の駅近でなかなかいい立地。
時給は2000円〜4500円くらいで、最高で6000円と悪くない。

占い業界のことはよく知らなかったのと、時流に合った在宅ワークで面白そうだったので、試しに履歴書を提出した上で面接を受けてみることにした。

面接はskypeによるオンライン面接。カジュアルな雰囲気だった。
鑑定を始めた経緯や質問事項について答えた。

聞くところによると、そのチャット占いサービスは、依頼者の年齢層は40代以上で、WEBサービス上に占い師毎のチャットルームがあって、依頼者は自分の満足できる結果が出るまで複数の占い師に鑑定を依頼する傾向があるようだった。
満足いかないとレビューで酷評されたりするらしい。

実際のskypeチャットを使って、依頼者がどのような質問をしてくるのか模擬対応のようなことをやった。
結構スピード感が求められる感じだった。

労働条件としては、週50時間以上の待機ノルマがあり、所属占い師としてプロフィール写真が必要なようだった。


その場では承諾したものの、後になって、チャットで画像のやりとりなどできず、その場で文字だけで依頼者の満足する答えを出す必要があるなど、相談内容的にも難易度が高そうに感じた。
少なくとも自分がやりたいような、しっかりとした方位鑑定ができるような感じではなかった。

また、どちらかというと不倫などの相談より、自分の人生を大局的に見た、本質的な開運の方向性の提示をしていきたい気持ちがあった。

逆に言えば、耳障りの良いことを言うだけで、本質的に本人のためにならないのに対価を得るような場合、霊的にカルマを背負う可能性も感じた。

そのため、結局今回は辞退することにした。

 


占いに関連して共感した話し。

 

 



その後、後述するデリバリー特需に乗ることもできたし、その他様々な講座やセミナーにも行くことができたため、結果的には拘束時間の長い仕事を受けなくてよかったと思う。

 

今回、実際に面接を受けたり、仕事内容について聞いてみたことで、
自分がやりたいのは、商業的・芸能的に依頼者をその場で満足させるようなスタンスではなく、
 開運方位「術」と「道」でも書いたように、本人が自立した上での個性化や、本質的な開運の後押しになるような道系の方位鑑定であるということが見えてきた気がした。
 

 

 

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