宇宙の法則の研究と実践

最近は方位学の検証事例をアップしています。

分け御魂と魂の記憶

 

※この記事は2020年の学び(開運方位鑑定をやる理由)からの分離記事になります。

トピックが多かったので分けました。

目次へは↑のリンクから飛んでください

 




出雲から帰宅した翌日の1月18日。
車で運転中、駅前のロータリーにて前の車が進むのを停車して待っていたところ、その前の車が急にバックしてきてぶつけられてしまった。

 

 

すぐに警察による現場検証。
向こうから免許証の写真を撮っていいと言われたので撮影。

やはり生年月日を目にすると命式が気になってしまう性分なので見てみたら、
水の五行が重々でかなり水気の強い命式だった。
まさに水火激冲…

 

さらに同日、今度はノートPCが故障する。

 

 

出雲旅行の初っ端の電車酔いとしても出たけど、やはり西日本は距離が大きい分、あくだしも激しく出るのかもしれない。


結局事故の方は、自分は完全に停車していたので、向こうの保険で全額修理してもらうことができた。
ついでに前月に自分でぶつけたところも修理完了(こっちは自分持ち)。


ノートPCの方は修理ショップにお願いして、こっちも無事直った。

 


1月26日
地球に生まれた宇宙人Eventへ。

YouTubeで、earth_cosmosさんという方が運営している「地球に生まれた宇宙人」というチャンネルがあって、そのイベントに参加した。
去年の5月にも参加したことがあって、2回目。

 


講演会形式だが、チャンネルを作成してるearth_cosmosさん自身は声だけの出演で、
代わりに登壇したのは前回同様にQHHTの加賀さんという、特殊な形式。
加賀さんは、「ヒプノセラピー」という催眠療法を行っていて、講演の中でも受けたことある人が多いようだった(講演の中で「ヒプノセラピーを受けたことあるか」という質問に、手をあげる人が結構いた)。
ヒプノセラピー」では、多くの人が“魂の根源に戻る体験”をするという。

 


「宇宙意識に繋がる、統合する」という話しがあったが、
直前にYouTubeで見ていた別のチャンネルの動画でも同じ内容の話しを聞いていてシンクロだった。

 


自分たちの魂は産土神からの分け御魂と言われている。 

 

丁度この前行った出雲大社でも、幸魂、奇魂について書かれていたものがあったが、見返してみると同じ主旨のことが書かれている。

 

 
講演会の話しの中で、「繋がり合うことが大切」と聞いた割には、誰とも喋らずそのまま終わりそうだったので、終了後、会場の外にいた大学生くらいの女性に声を掛けてみた。
その流れで近くのカフェで占い鑑定も兼ねて4時間近くも話した。


 

講演では、後日行われる、エドガーケイシーを題材にした映画「リーディング」の上映会の紹介もあったので、そっちの方も見にいった。

 

 

 

ケイシーのリーディングは具体的で、当時の医学では治せないと言われていた人たちを2万人以上治癒させたらしい。
ヒマシ油湿布などを使うものがよく知られているという。

 

 

 



特に興味深かったのは、

「過去の生き方によるトラウマが、現在の健康状態に影響」

「カルマという魂の記憶が病気を引き起こす」

という話し。

 

 

ケイシーが、肺に病気を抱えている人のリーディングを行ったところ、弓矢によって胸を負傷した過去世を持っていた。
そうした過去世のトラウマが、現在の健康状態に影響を与えているのだという。



この話しは、斎藤一人さんも同じようなこと言っていた。

 

人間の中には神様から頂いた分け御魂がある。

真我から閃きといういい方向に導いてくれるお知らせが出ている。
遥か遠くから自分にお知らせが来るが、その途中に潜在意識という膨大な距離のあるところに、アメーバだった頃からの記憶がある。
その記憶が出てくる。

人生という旅を車でしているとすると、フロントガラスに過去の色んなものがつく。
病気、貧乏、うまくいかないという記憶がある。
フロントガラスが汚れたらワイパーを動かせばキレイになる。
そうすると向こうからの閃きを頂くことができる。

ワイパーを動かす言霊がある。
愛してます ツイてる 嬉しい 楽しい 感謝してます 幸せ ありがとう 許します

失敗体験だけでなく、成功体験もフロントガラスを汚す。
ほとんどの人は前が見えない状態で人生の運転をしている。


引用元

斎藤一人 ワイパーの話 #6 - YouTube

 

 

斎藤一人さんは、これらのことを光の玉から教わったと話しているけど、
出雲の神話でも、大国主が、海の彼方からやってきた光の玉から、

「私は貴方の幸魂、奇魂だ」

と告げられたという話がある。



ちなみにこの「幸魂」と「奇魂」は、それぞれ以下のような意味合いがあるという。

 

サキミタマの〝サキ〟は、花が咲く、先へ行く、伸び広がることに通じます。
クシミタマの〝クシ〟は、櫛梳(くしけず)り束ねる、整えることに通じます。

伸び繁茂し枝分かれして行こうとする力と、整えようとする力。

現代語で表せば私たちの心の働きの対義語、
つまり感情と理性、自由と秩序、権利と義務、などと言うことが出来るでしょう。

大いなる自然と共に在った祖先たちは、現代の難しい単語など知らなくても、
人間が生きることの根元には、神さまから戴いた霊魂の働きがあることをちゃんと知っており、
それを幸魂・奇魂と表現したのです。

神さまが産んで下さった民族である私たちには当然のことながら、誰の心の中にも幸魂・奇魂があり、
その調和(バランス)を如何にとるかによって日々行動しているのです。


引用元

出雲大社東京分祠・コラム

 

 

また、「宇宙意識に繋がる、統合する」という話しについては、
共通する内容のものが坂本廣志氏の話しの中にも出てきた。

 

(2、3分後のことを動画風に予知した経験があるが、どこから情報を引っ張ってきているのか?)

脳の中心部。霊魂の塊は二重構造になってる。その真ん中の部分を使っている。
情報は全部自分の中にある。魂の中に、未来も過去も全ての情報が隠されてある。
それが表に出てくるか出てこないかということ。

全部決まっている。大きなもので全体的にきちっと作られている。
それが各魂に分離されて記憶されている。
一人一人膨大な量が入っている。
未来はその人が生きている限り、その情報が入ってる。

本人が自覚しないだけ。自覚したらある程度自由に引っ張り出せる。
魂の二重構造の中心部が全て共通している。
過去も未来もただ単に自分の持ってる魂の記憶の再生位置を変えているだけ。
記録されたものが見えているだけ。

(並行世界の話は省略)

魂を調べれば、未来はほとんど分かってしまう。
それを変えることはできない。魂に刷られてるやつは現実に起こっていく。
魂にある記録を映写機で写しているだけ。
高等生命体になった宇宙人なら全部知っていること。

人工の魂を作る段階でその知識がないと作れない。
魂を作って、魂の本体の中に情報を入れ込まないといけない。
そうじゃないと生命として誕生しない。
最高生命体から分離されて、魂の中にコピーされてる。
それが入って生まれてくる。

分霊する前は、最高生命体はその情報を全部持ってる。
だから分霊と同時に全ての情報を持っている。
宇宙が誕生すると宇宙のシナリオは大概決まってる。
進化していくのと、ある程度なったらそのまま最高生命体になってしまう…


引用元

第26回特番坂本塾・5 魂の記憶 - YouTube



やはり、講演会で出てきた「魂の根源」や、斎藤一人さんが話していた「分け御魂」と同じような概念が出てくる。
映画「リーディング」の中でも、魂の中に全ての情報が入っているという話しがあった。



分け御魂に関しては、他にもいくつか言及されていたものがあった。


神示の中に見られる分け御魂に通じる記述

大日月地神示(前巻)「た」の巻

皆々この方の御魂授けてあるのじゃから、要らんもの何一つ無いのじゃから、皆々ありがたく仲良ういたされよ。
仲良う出来んのは己磨けておらん証拠じゃ。
因縁まだまだあるから苦しむのじゃ。
この世みな同じこと。
泥には泥に暮らす喜びあるのじゃ。
空には空に暮らす道理あるのじゃ。
人には人として生まれる訳がありますのじゃぞ。
そなたらは、みな大事なお役目担い、この世へ生まれておるのじゃ。
何ゆえ生まれて来たか分からんか。
そなたらが生まれたくて生まれて来たのじゃ。
生まれたくないもの生まれん仕組み。
皆々そなたらが選んでおるのじゃぞ。
取り違いいたしておる方おられるぞ。
生まれて来たのは、苦しみではないのじゃぞ。
その時代は、とうに過ぎておるのじゃから、皆うれしうれしのお役に目覚めて下されよ。

 

また、四柱推命では、日にちの干支を重要視するが、
特に日にちの十干(干支の上の部分)を日主と呼び、自分自身の性質を表すものと考える。
この十干は「太陽神霊」を意味するという説がある。

四柱推命という占術では、生まれた年、月、日にち、時間の4つの干支から占う。)


※干支は、十干(天干)と十二支(地支)で構成される。
例えば、2020年の干支は「庚子」で、天干が「庚」、地支が「子」。


十干(天干)は以下の10種類ある

 

甲(きのえ)乙(きのと)…木
丙(ひのえ)丁(ひのと)…火
戊(つちのえ)己(つちのと)…土
庚(かのえ)辛(かのと)…金
壬(みずのえ)癸(みずのと)…水

五行×陰陽で10種類。


以下、「めぐりぶろぐ」からの引用(要約)です。

十干は、五行(木火土金水)が陰陽に分かれることで生まれた10個のエネルギー体。
古代中国において、太陽神霊は10個あり、10日ごとに巡回すると信じられていた。
殷王朝において、王朝の一族の男子の名前には、十干のいずれかの文字が付されていた。
殷の王は天子であり、太陽神を祖先とした神の子であるため、王族の子が生まれた日の十干が王名に付された。
「日」は太陽を表す象形文字であり、太陽の運行との関連も指摘されている。

十個の太陽神霊に対する信仰と、日本の神道における十種神宝(とくさのかんだから)の信仰は完全にシンクロしている。
十種神宝とは「先代旧事本紀」の中で、天照大神が人に授けた十種類のアイテム。
これを用いれば死者すらも蘇ると言われる。

天照大神といえば太陽神。
太陽神が授けた十種神宝。
これは神道的な概念でいえば、この宝は天照大神の分け御霊であり、天照大神の分身。

すなわち十種神宝は10個の太陽神霊で、
これは中国の神話における10個の太陽神霊と根本的な考え方において一致している。

石上神宮に伝わる「十種神宝大祓」には、「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」の文言が登場する。
これはアマテラス大神が十種神宝を数える際、「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」と数えたという伝説が元になっている。

「甲」「乙」「丙」「丁」「戊」「己」「庚」「辛」「壬」「癸」はそれぞれ最古の漢字である甲骨文字に起源がある。
『説文』によれば十干はそれぞれ、身体の部位を表した文字だったようです。
この事からいえるのは、天から降り注ぐ太陽神霊は身体の十個の部位を司っているということです。

王が太陽の子孫なら、全ての人が太陽の子孫であるということです。
全ての人が自分の人生において王なのです。
ですから、王と同じように、全ての人が十種類の太陽神霊のうち、いずれかを持って生まれているということです。

それゆえ、四柱推命は王だけのものではなく、全ての人にとって有用な占術であり、
人が日主の十干を自分自身としてみる事で、人生の吉凶禍福を推し量る事が出来るのです。

 
引用元

【四柱推命】十干について – 太陽神霊を宿した10の数霊│めぐりぶろぐ



 

十種神宝(とくさのかんだから)とは、先代旧事本紀に登場する祭具で、布留の言(鎮魂祭)を実行する際に使用するものとされている。
これは天照大神の命によって地上の平定を命じられた饒速日尊(ニギハヤヒ)が、降臨の際に天神の御祖神から授けられたとされており、そこでは祝詞ととも振るわせれば、病気平癒や死者蘇生の力を発揮するということが説明されている。

<十種神宝>
・沖津鏡(おきつかがみ)
・辺津鏡(へつかがみ)
・八握剣(やつかのつるぎ)
・生玉(いくたま)
・死返玉(まかるかへしのたま)
・足玉(たるたま)
・道返玉(ちかへしのたま)
・蛇比礼(へびのひれ):『古事記』の「大国主根の国訪問」に登場する比礼との関係が指摘される
・蜂比礼(はちのひれ):同上
・品物之比礼(くさぐさのもののひれ)



先代旧事本紀』にある「布留の言(ふるのこと)」は、現在は「十種大祓(とくさのおおはらい)」と呼ばれる祝詞となっている。
この祝詞の効力は、「『魂魄』に活力を与えて復活を促すもの」とされている。



十種神宝祝詞(十種大祓)

河内国河上の哮峯に天降座して(かわちのくは かわかみのいかるがみねに あまくだりましまして)

大和国排尾の山の麓(やまとのくに ひきのやまのふもと)

白庭の高庭に遷座て 鎮斎奉り給ふ(しろにはの たかにはに うつしましまして いつきまつりたまう)

號て石神大神と申奉り 代代神宝を以て(なづけて いそのかみおおがみと もうしたてまつり よよかんたからをもつて)

萬物の為に布留部の神辭を以て(よろづのもののために ふるへのかんことをもって)

司と為し給ふ故に布留御魂神と尊敬奉(つかさとなしたまふゆえに ふるみたまのかみと そんけんし たてまつり)

皇子大連大臣其神武を以て(すめみこと おおむらじおとど そのかみたけきをもつて)

斎に仕奉給ふ物部の神社(いつきにつかえまつりたまふ もののべのかみやしろ)

天下萬物聚類化出大元の神宝は(あめがした よろづのもののたぐい なりいでん おおもとのかんたからは)

所謂瀛都鏡邊都邊八握生剣(いはゆる おきつかがみへつかがみ やつかのつるぎ)

生玉死反玉足玉道反玉(いくたま まかるがえしのたま たるたま みちかえしのたま)

蛇比禮蜂禮品品物比禮(おろちのひれ はちのひれ くさぐさもののひれ)

更に十種神(さらにとくさのかみ)

甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸(きのえ きのと ひのえ ひのと つちのへ つちのと かのへ かのと みづのえ みづのと)

一二三四五六七八九十瓊音(ひふみよいむなやことにのおと)

布留部由良と由良加之奉る事の由縁を以て(ふるべゆらゆらと ゆらかしたてまつることのよしをもちて)

平けく聞食せと(たいらけくきこしめせと)

命長遠子孫繁栄と(いのちながく しそんはんえいと)

常磐堅磐に護り給ひ幸し給ひ(ときはかきはにまもりたまひ さきわいしたまひ)

加持奉る(かじたてまつる)

神通神妙神力加持(じんづうじんみょうしんりきかじ)

 
引用元

鎮魂祭と十種神宝-人文研究見聞録

 

 

「ふるべゆらゆら」の部分は耳にしたことがある人も多いかもしれない。


この十種神宝祝詞は、天理教の成り立ちとも関連があるらしい。
天理教の本部神殿の下には布留遺跡と祭場跡があるという。

明治時代に、ニギハヤヒ血脈、縄文・本来の祭祀が失われそうになり、それを護り継承するために神懸かりが起きたり、新興宗教が生まれたという説がある。

天理教の教祖の中山みきが、医薬で治らない多くの病人を救い、入信した人々の九割九分が命を救われたことが入信の動機だった。

6世紀頃、石上神宮氏神とする物部氏は、現在の天理市一帯を根拠地として栄えた大氏族だったが、 蘇我氏との権力闘争に敗れた物部氏は、全国に離散した。
その祖先が天神から授けられたと伝えられるのが、「十種の神宝」(とくさのかんだから)と「魂振り(たまふり)の神事」だった。
この魂振りこそは、古事記以後に忘れ去られた日本の真の伝統を受け継ぐ神事。

魂が清められ振るい立つとき、病気災難は雲散霧消する神秘が現れ、太古の日本には、そのための神事があった。


参考
⑥天理市ニギハヤヒ降臨(十種神祝詞)~~桃尾の滝編 - にじいろのピラミッド

 

 

 

天理教と言えば、度々書いてるけど、自分の母方の祖父の祖父が、当時青森の十和田にあった天理教支部をまとめていた人だったらしいので、気になっていた。
母親の実家は縄文時代の遺跡である三内丸山遺跡のすぐ近所にある。

自分は天理教のことについてはここ数年で知ったことだったので詳しくないが、
青森の実家に向かう新幹線の中で読んでいた四柱推命の本からインスピレーションを得て占い修行を始めたり、
青森に行った際に、三内丸山遺跡をはじめ各地で虹をたくさん見るなど、霊験と思われる事象があった。

 

 

2018年に青森・三内丸山遺跡で見た虹
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陸奥湾で見た虹

 

青森駅近くにあった遮光器土偶の模型と、たまたま写り込んだ虹の絵(miniminiの旗)

 

 

前述のとおり、四柱推命では、特に日にちの十干は、自分自身を表すものとして「日主」と呼ばれるが、
日主がどの十干かによって、それぞれの性質を生かす望ましい形がある。
しかし、不良な干支関係などによって、それらの日主の本来の特性がうまく発揮できなかったりする。

斎藤一人さんの話しを聞いて直感的に思ったことは、この不良な干支関係こそが「魂の記憶」「フロントガラスの汚れ」に当たるもので、それが命式に表されているのではないか?ということだった。

つまり、命式における吉凶は、日主が表す「本来の十干の性質を生かせる状態に至るまでの課題」を示していて、
それこそが、人間がこの世界に生まれてきた理由なのではないか?ということ。

それらの課題を克服して、太陽の子孫として、王として光り輝くことが、今世生まれてきた目的なのではないか。

 

 

以前も書いたことがあるが、
これらの話しは、

「魂は生まれて来る前に人生のシナリオをある程度決めてくる」

とされていることにも繋がってくる。

 

 

 

 

 

松久氏によると、高次元多重螺旋DNAに書き込まれた人生のシナリオ、体のシナリオどおりに生きていると、螺旋DNAたちが絡まずに、非常にスムーズな高次元多重螺旋構造を作るという。
それが色々な集合意識、他人の意識エネルギーと交流して影響を受けると、
シナリオでない生き方や考え方をしてしまいDNAエネルギーが絡む。

高次元多重DNA螺旋が絡むと、松果体の元気がなくなって、高いレベルの宇宙叡智エネルギーが取り込めなくなる。
高いレベルの宇宙の叡智は、本来この人のDNAはどういう状態に保っておかないといけないというメモリーを、自己の叡智として持っている。

松果体を活性化させて宇宙の叡智を受信できるようにすることが、本来自分の決めてきたシナリオを思い出すことになる。

 

引用元
ドクター・ドルフィンの シリウス超医学 地球人の仕組みと進化



しかし、斎藤一人さんなどの話を踏まえた上で、この松久さんの話について自分自身が感じたことは、

「人生のシナリオというのは、過去世の因縁が作り出した魂の記憶であって、
他人の意識エネルギーから受ける影響なども、その記憶が再生された結果で、
それらを修正することで、十干の本来の性質らしい生き方ができる。」

というのが本当のところで、

シナリオ自体が克服すべきものなのではないか?

ということだった。

 


つまり、松久さんの話は、シナリオの方が本来のあり方という書き方になっているが、
シナリオのままでは魂の進化成長にならない(もしくはかなり時間がかかる)ので、
自分の運勢を宿命とただ受け入れたり、問題を表面的に解決しようとするだけではなく、
何故それが起きているか、そこから何を学べるのか、ということにフォーカスした上で、克服していくべきものなのではないかと感じた。
(後述するが、自分が行っている方位鑑定は、そうした根本の部分にアプローチするものである)

よくスピリチュアルで言われる、「外側でなく自分の内側に目を向ける」ということにも繋がる話しだと思う。

 



自分が方位理論を習得した際に師が話していた言葉

“なかなか人は自分の性格を変えるのは難しいが、 それ自体が人生の最も究極な目標。
ないしは我々が生まれてきた根本のそもそもの目標じゃないかとすら思う。
それを吉方位取りを通して変えていけるのであれば、それは素晴らしいことではないか”




元東大医学部救急部の部長で、同名誉教授の矢作直樹氏も、
病気との向き合い方について、これと似たような話しをしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「21を超えてゆけ」という本にも、
魂の記憶や螺旋DNAの絡みの話しと繋がる記述があった。

 

古代の人々は宇宙と繋がっていて、調和した生き方をしていた。
現代の地球人類の多くは不協和音を放っている。


アヌビスは惑星の音をベースに、イルカやクジラ、ライオンやヒョウ、そして地球上のさまざまな生命体の音を再生した。
どの生命体も惑星の音と共鳴しているにもかかわらず、地球人類の多くは不協和音を放っているという。

音程をはずしているということは、大地に足をつけ、地球と共に生きていないということであり、それは地球との調和に欠けているという証拠だという。

なぜ音程が狂うのか? 心にもないことを言ったり、言葉と心が完全に一致しないと、言葉に歪みが生じ音程を狂わす原因となる。
また、幼い子供の笑い声は純粋だが、大人の笑いがなぜ歪んでいるかといえば、それは笑いたくもないのに愛想笑いをしているうちに、段々と音程が狂ってきたからなのである。
その他には、地球との調和を失った生き方も音程を狂わす原因となり、宇宙の暦や地球の軌道に対応せず、人工的な時間に支配されるほど音程がずれていく。

 


後で詳しく後述するが、ここで言われているように、個々人が調和した生き方をしているかどうかは、実は地球の環境問題や天変地異などとも大きく関係しているという。




 

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