※この記事は言向け和すからの分離記事になります。
トピックが多かったので分けました。
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これに通じる話題として、かなり為になる動画を見つけたのでシェアしようと思う。
この「封じ込められた日本の心」シリーズは1~12まであって、どれも日本の心を学ぶのにためになる動画です(神谷さんとゲストの出口光さんのやりとりがなんか面白い 笑)。
「八紘為宇」という言葉がある。
八紘為宇
吾れ必ず鋒刃の威を借らず
坐ながらにして天下を平らげむ
日本の初代天皇である神武天皇の時の、日本建国の志を表したもの。
日本書紀の「八紘を掩(おお)ひて宇(いえ)にせむ」を、
全世界を一つの家のようにすると解釈したもの
八紘というのは、天から八本の糸が出ていて、世界を覆っている。
つまり世界すべて。
それが一つの屋根の下に家族のように平和にという願いを表している。
吾れ必ず鋒刃の威を借らず
坐ながらにして天下を平らげむ
とは、
これを武器の力を借りないで、
座ったままで天下を平和にしよう
ということ。
つまり、
世界すべてが一つの屋根の下に家族のように
これを武器の力を借りないで
座ったままで天下を平和にしよう
ということらしい。
八紘一宇は、この八紘為宇を置き換えて大正時代にできた言葉。
太平洋戦争の時にスローガンになった。
さらに、そのため日本建国の戦略として、
言向け和(やわ)す
という言葉があり、これは、
武力や謀りごとで相手を倒すのではなく、
言霊の力によって平和を実現する
という意味だそうです。
言向け和す(3) 古事記に秘められた日本の使命 | 飯塚弘明.com
日本建国の志のはずなのに、学校の授業でもやらないしほとんどの人が知らないんじゃないかな?
自分も今年まで知らなかった。
建国の歴史を知らない民族は滅びると言われている。
改めて自分の国が始まった理念を見直してみる必要がありそうです。
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