宇宙の法則の研究と実践

最近は方位学の検証事例をアップしています。

観音様の最奥義

 

 

 

観世音菩薩の大呪

 

坂本廣志さんの動画の中で、観世音菩薩(観音様)について話しているものがあった。

 

www.youtube.com

 

なんでも、「観世音菩薩の大呪(マントラ)」というものをある方法で唱えると、
亜空間が開いて、観世音菩薩が出て来るらしい。

 

動画の要約。

・観世音菩薩の大呪を1日につき108回唱える(加治木と祈祷)。
・朝昼版おかゆに梅干し。
・肉を食べない。
・三厭五葷と呼ばれてるニンニクとかネギとか玉ねぎも食べない
・雑念を払うために頭をツルツルにして、着るものは白にする(雑念を払えればしなくてもいい)


(坂本さんの場合)これを3週間続けると、真っ暗がりの中に金色の光の筋で輝いた十字架が出てきて、
中心からまばゆい光で亜空間が開き、その向こう側の真っ暗がりの空間と空間の筋の間に、
ギリシャ風の服を着た男性が現れる。

 

※観世音菩薩の大呪については、動画の中で加持祈祷秘密大全という書名が出てきているけど、探したら同じ名前の本があった。

だいぶ古い本のようです。

加持祈祷秘密大全 (1936年)



他の動画の話しも含めて聞いていると、坂本さんは、末期癌になった知り合いを助けてもらうためにその術をやっていたみたいだけど、
いざ観世音菩薩に会うことができて願いを頼んだところ、

観世音菩薩から、
「あなたの願いを叶えるのは簡単だけど、その代わりあなた自身がその分の苦労を一生涯背負うことになる。あなたはそれを背負わないでもよろしい」
と言われて、結局願いは聞いてもらえなかったようです。

www.youtube.com

 


この動画の中で、

人の為を思っては絶対にいけない。自分の為を思う。
でも自分でやろうとすると止める。

と話してる。

 

一瞬、どういうことだろう?と思うけど、
学びのために自分で魂のシナリオを選んできた説が正しければ、
他人がどうこうしようとすること自体がよくないということなのかもしれない。

ただ、自分の為と人の為が同じ場合はどうなんだろう? 

例えば、自分の為にも平和な世界で過ごしたいと思った場合なら、他人の為にもなるだろうし。

「俺が平和な世界で過ごしたいんだから、世界平和になれよ」みたいな 笑

 

 

自分でやろうとすると止めるというのも意味深い。

結局のところ、拡張していく宇宙の流れにただ身を任せているのが一番いいのかもしれない。
この辺りは、引き寄せの法則実践編に出てきた「流れの中のカヌー」の話しにも通じる部分。

 

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実践 引き寄せの法則 感情に従って“幸せの川

実践 引き寄せの法則 感情に従って“幸せの川"を下ろう (引き寄せの法則シリーズ)

 

 


通常、仏様は、偉い順に、如来、菩薩、明王、天という序列になっていて、
一般的には観音菩薩よりも薬師如来などの方が上に位置付けられている。

仏様にも階層がある。如来が一番偉い! | 投資を楽しむ♪

 

ところが、坂本さんの話しによると、実は観世音菩薩の方が上の存在だという(如来は中等生命体らしい)。

さらに、実感としては天照大神アマテラスオオミカミ)よりも位が高い存在のようだとしている。
この大宇宙の外にも大宇宙が2兆億個(それぞれの中心にいるのが大梵天)あって、
その上に神様として観世音菩薩がいるのだとか。

 

 

仏の位で言うと、如来は悟りを開いた最高位の仏であり、菩薩はまだ修行の身です。
その為、如来は基本的には人間界に降りて働くことはあまりしません。
しかし、阿弥陀如来は、衆生を救いたいと願う慈悲の涙を流し、
その涙から千手観音を生み出し、人間界に降りて人々を救えるように
わざわざ菩薩の位に下がってきたのです。


観音がついている方は、基本的に、
『わざわざ自分を下げて、人の為に犠牲になる』
というパターンを持っているのです。
そして、人の犠牲になったり、つらい思いをさせられた相手を
慈しみをもって許すこと、これが【慈悲の学び】だったりします。。。

 

、、、この学びをすると、結構、大変な人生を送る感じがしませんか?

 

慈悲の学びを選択している理由は様々です。
慈悲の学びを通して、成長をしたり、魂を磨いたり、
あるいは、過去生から持ち越したカルマを解消する為であったり。。。


『私、慈悲の学びをしているかも・・・』


こう思われる場合は、慈悲の学びを通して、本当は何を得たいのかを
深く自問して見つめていく。
そうすると、ある時、答えが気づきとともに出てきます。
すると、不思議と学びが次の段階へとシフトしたりします。

saintarrow/Elfin-Lord Blog:『後ろに観音がついてますよ』 - livedoor Blog(ブログ)

より引用

 


そう考えると、自分を生きてる結果、

色んなものを背負って、端から見たら不幸に見えても、

その人にとってはそのこと自体が魂の成長になっているという人もいるのかもしれない。

四柱推命で人の命式を見ていると、例えば官殺で囲まれているような命式だと表向き様々な困難に見舞われたり、大きな使命を抱えているケースが多い。

utyuu-no-housoku.hateblo.jp

 

この辺りも、自分の魂が、学びのためにそういうシナリオを選んでいると考えれば腑に落ちる。

まあ、自分の命式もまさにこの官殺に囲まれていて、徐々にそれが強まっていくような形になっているんだけど(ただ自分自身の五行の強さが結構あるので、どう事象として表れるか気になっている)。

度々ブログ記事でも取り上げてるhappyちゃんも同じような形だね。

そこから何を学べるかが重要なようです。

 

坂本さんの話しに戻って、

大宇宙が2兆個という意味では、前回も取り上げたこの話しにも通じる

 


そういえば、今年の7月にシンクロに導かれるまま、

浅草寺で観音様の縁日「四万六千日」の祈祷を受けた。





 

最奥義の大々呪と観音参り

 

観世音菩薩の大呪について気になってネットで調べてみたら発見。

 

丁度3日後というタイミングでこのサイトを見つけたのも妙な縁を感じる。

 

さらに、YouTubeで観音様に呼ばれる人という動画を見る。


動画のリンクが消えていたので、正しくはこちら

www.youtube.com




斎藤一人さんの講演の話しみたいだけど、

「観音参りには呼ばれた人が行く」と言っている。

これって、もしかして呼ばれたってことなのかな?(慈悲の学びのステージにいるのか謎だけど)

でも、観音参りって何か所も回らないといけないやつだったような。

 

 

 

坂本さんの動画の中で、大呪の一部と思われるフレーズを唱えてたけど、
観世音菩薩の大呪のサイトの中に同じフレーズが見当たらず。
違うものなんだろうか…。

 

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よく見ると、大呪じゃなくて 「最奥義の大々呪のご真言」??
「因縁因果・悪業から超脱する功徳を与える」とか、

「債主から逃れるための功徳を与えて下さる」と書いてある。


大呪よりさらにすごいやつみたいです。

 

 


それで、このサイトを見つけた翌日にバイクで走っていたら、
道の脇に「南無観世音菩薩」という旗が並んでいるのが目に入ってきた。

 

その寺院についてネットで調べてみたら、

そこへ参拝すると秩父霊場三十四ヶ所巡りをしたことになるとか。

ameblo.jp

 

なんか知らないけど、1粒で34回分おいしいお得感がある。

というか、ここ行ったら観音参りしたことになってしまうんじゃ…。

 

シンクロ続きで呼ばれてる感あったので、
早速その「納め観音」の縁日だという12月18日に参拝してきた。

 

行ってみたら普通のお堂で、扉は閉まっていたので中は見えず。

中に34体いたのかな。

 

 

松果体の「不思議なミラクル」

 

その後、中山康直さんの講演動画の中の話しを思い出した。

www.youtube.com

1:46:10~にホルスの目の話しが出てくる。

ホルスの目とは=松果体とも言われている。

以下引用

 

ホルスの目は全てを見通す目。
目に見えないものを見る目、未来を察知する目。
その原型が授けられてるだけで、スイッチはあなたが入れる。
人間の根源的な機関で、魂のある座とされてるところ。
銀河運動装置があり、これは全てのものを開花させるスイッチ。

 

脳というのは、計算する脳、儲ける脳、人を出し抜く脳ではない。
それは今までの左脳の一部。
金儲けで脳を発動させ、知恵を働かせ、人を騙すこと、揚げ足を取ることに時間と空間を費やして、悪知恵を働かせてたという今までの脳の使い方や生き方なんて超格好悪い。
こんなことやってる場合じゃない。

 

この地球の大地を通して、宇宙の歴史に何かを刻むための素晴らしい可能性と特性が秘められた存在。
その理解に至らなければ、いつまでたっても生まれ変わり死に変わりして、リンカネーションという輪廻の輪から外れず、釈迦の言った生老病死という無常のサイクルから逃れられない。アセンションできない。

 

嫌なことをやってたらスイッチが入らない。
自分の好きなこと、得意なこと、興味の尽きないことをやると、
この第三の目は、βエンドルフィンやメラトニンなど感謝のホルモンを出す。
そういうポジティブなホルモンを分泌することによってスイッチが入り、第三の目が開花する。

 


この松果体の話しは全体的に興味深い。


松果体と言えば、丁度松久正さんの松果体についての新刊を買って読んでるところです。

松果体革命パワーブック

松果体革命パワーブック

 

 

www.youtube.com

小説形式で、人生に起こる困難は、すべて自分に必要だから起きているという話しを、
不思議なミラクル(シンクロ)を交えて書いてある。

6月に出た松果体革命の続編の小説バージョンらしい(順番逆になったけどこっちも読みたい)。

上のラジハピのインタビュアーをやっている杉山明久美さんが書かれた小説のようです。
自分自身、松久さんの他の著書を読んでから、ここで書かれてるようなシンクロがたくさん起きているので、かなり腑に落ちる内容です。
特に何か問題を抱えているような人には大いに参考になる本だと思う。

ラクルは誰の元にも降り注いでいて、それに気付けるかどうかで、その後の動きが変わってくるそうです。

おまけで年内買ったら2019年になった瞬間にDNAコードを書き換えてくれるというキャンペーン中らしい←面白そうだったので購入。何が起きるか楽しみ。

 

と、このブログ記事を書いていて、途中でこの本を読んでいたら、

なんと本の中に観音様が出てくるシンクロ。

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内容は、著者の松久正さんが、夢うつつの時に、母親からもらった観音像が倒れて、

その瞬間に松果体が覚醒し、今まで分離していたこと、知りたかったことが一気に融合して、新しい医学に目覚めるきっかけになったとか。

 

イムリーなシンクロで松果体観音様が繋がる…。

 

融合というのも前回記事とシンクロする部分。

utyuu-no-housoku.hateblo.jp

 

解脱・アセンションへのヒント


中山さんの動画の話しに戻る。


松果体の話しも興味深いけど、
今回特に気になるのが下線の部分。

その理解に至らなければ、いつまでたっても生まれ変わり死に変わりして、
リンカネーションという輪廻の輪から外れず、
釈迦の言った生老病死という無常のサイクルから逃れられない。
アセンションできない。

※リンカネーション=転生(輪廻)を意味する。 

 

 

観世音菩薩の最奥義の大々呪のサイトの、
「因縁因果・悪業から超脱する功徳を与える」の部分とも関連しているように見える。

 

輪廻転生の考え方で、自分たちは何度も生まれ変わりを繰り返していて、
チベット僧などがそこから解脱するために修行を積んでるということは聞いたことがある。

 

「債主から逃れるための功徳を与えて下さる」という部分については、
債主の意味について辞書を引くと、「債権を有する人。債権者。貸し主。」とある。

 

特に借金した覚えもないのに、債主から逃れるため???
どういうことだろう。

 

前回の記事の地球を管理する者の中で、
「日本の神とされる存在は宇宙の高等生命体で、霊界は、その高等生命体によって人為的に作られたものらしい。」
という話しがあった。

 

この話しと併せて考えてみると、
もしかしたら、この債主というのは、=地球を管理する者で、
実は輪廻転生もその者たちによる人為的なもの…

 

つまり、自分たちの魂はそれらの者たちに囚われていて、そこから抜け出せずにグルグルと生まれ変わりを繰り返し、本来帰るべき場所に帰られずにいるということも考えられるかもしれない。

 

Twitterでスピリチュアル系のアカウントをフォローしてると、

地球はある種の闇の勢力から支配されてるような話しもよく出てくる。

prepareforchange-japan.blogspot.com

 

 


もしかしたら、この観世音菩薩の大々呪は、そこから抜け出すための最奥義なのかも?

 

 

 

完全に仮説だけど、結構綺麗に繋がってしっくりくる。

(ただそうなると、日本の神様と言われる存在と闇の勢力との関係がよくわからなくなってくる。別の存在なのか、それとも実は同じなのか)

 

坂本さんが言うには、真言は読むことでその周波数になっていく科学的なものらしい。
自分も試しにこの 最奥義の大々呪を何回か読んでみたけど、普段発音しない語順や言い慣れないリズムもあってなかなか完璧に読めない。
何故か毎回笑ってしまうフレーズもあって、まだまだ修行が必要そうです(なるべく雑念を払って気が向いたときに2、3回くらい読んでみようかと)。

 

大呪と最奥義の大々呪でやり方に違いがあるかはわからないけど、

もしかしたら解脱・アセンションのヒントになるかもしれない。

挑戦してみたい人は是非試してみてはいかがでしょう。