宇宙の法則の研究と実践

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山本KID徳郁氏を占う

先日、胃がんで亡くなった山本KID徳郁氏。

K-1総合格闘技で活躍していた選手だったので、驚いた人も多かったのではないでしょうか。

まだ41歳、若いですね。

10年くらい前、PRIDEとか好きでよく見てました。

 


簡単ですが、四柱推命で考察してみます。

 

1977年3月15日生まれ(生時不明)

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日干は辛金で金の根はなく弱い。
月干の癸水は、辛からすれば食傷。

日干に食傷が近貼りしている命式は、表現力や反射神経に優れます。

自分のエネルギーを吐き出すという意味では、人にサービスを提供する、サービス精神が旺盛な人や世話好きな人も多いです。


本来、食傷は日干のエネルギーを漏らす働きがあるけど、辛にとっては反生となり強化する喜神。
貴金属が水に洗われて輝きを増すイメージ。

ちなみにこの反生の組み合わせは、他に乙木と丙火の関係にも見られます。

(太陽を照らされて育つ草花のイメージ)。

 

その意味では13歳からの水の旺じる丑、子、亥の大運は喜で、
日支己土と併せて、印と食傷の通変の調和も成立。

「四柱推命コラム」「通変の調和」を発見してから、まだ4年

 

印と食傷の通変の調和は、主に独自性を発揮する分野での社会的成功を表します。

この組み合わせはマイペースな性格の人が多いです。

(日干に、通変星の財、官殺が近貼りしていると組織人であるのに対して、反対の組み合わせであるため)

 

また、水は脳内ホルモンでいうところのアドレナリンを司るため、

強くなれば、闘争心が強く、負けず嫌いになる人が多いです。

KOシーンで、レフェリーストップ後も興奮して殴りかかっている姿が印象的でした。

アドレナリン - Wikipedia

 

五行と脳内ホルモンの関係は、下記の本に詳しい記述があります。

各五行を脳内ホルモンと結び付けて書いてある本はあまりなく、独自の視点はとても参考になりました。

本当の自分ウラ・オモテ

本当の自分ウラ・オモテ

 

 

以上より、個人競技であるレスリング、総合格闘技での活躍もうなずけます。

 


しかし、今年の干支は戊戌で、天地とも土が回ってきています。

土剋水で喜神の癸水が潰されてしまいました。

最初に述べたように、日干辛は根がなく弱いので、癸が潰されるのは致命的です。

まして喜神の癸水を潰す土は忌神と言えます。

 

胃腸は戊土の象意の一つです。

五行の疾病

忌神として回ってくれば、その五行の箇所、もしくはそれによって潰される五行の箇所に問題が出やすいです(ただし、命式の状態が悪ければ、これらの五行に関わらずあらゆるところに問題が出やすい)。

 


戊土は印で、本来日干を生じる五行ですが、

印が日干を助けるのは日干にある程度根があって強い場合で、
日干弱で印が多くなると難病など問題が多くなります。

 


天干に土が回ってくる年を見てみると、西暦でいうと下一桁8、9。
前回は2008、2009年です。
実際にwikiを見ると2008年に大怪我して以降、急激に戦績が下降していったとあります。

2008年7月21日、DREAM.5でジョセフ・ベナビデスと対戦予定であったが、練習中に右膝前十字靭帯を断裂し、欠場となった。同年8月1日に手術を受け、成功した。同時に前年に骨折していた左手首の手術も受けた。この怪我以降、急激にKIDの戦績が下降していった。 

2009年5月26日、約1年5か月ぶりの復帰戦となったDREAM.9のフェザー級(-63kg)グランプリ2回戦でジョー・ウォーレンと対戦。ムエタイ・スタイルへと変貌を遂げた打撃をヒットさせるが、グレコローマンレスリング世界選手権優勝というKIDを上回るレスリング実績を誇るウォーレンに何度もテイクダウンを奪われてパンチを浴び判定負け。総合格闘技ルールでの敗戦は実に7年ぶり2度目。

2009年7月13日、約4年2か月ぶりのK-1参戦となったK-1 WORLD MAX 2009 FINAL8でチョン・ジェヒと対戦し、1Rに先に有効打をヒットさせて追撃したところを右アッパー、左フックの連打を受け失神KO負け。

2009年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜のDREAM vs SRC 対抗戦でSRCフェザー級(-65kg)王者金原正徳と対戦。63kg契約の試合であったがリーチ差に手を焼き、2Rには金原のパンチを受けてジェヒ戦を思い起こすようなダウンを喫したが、最終3Rに打撃で猛反撃。試合終了直後に腕立て伏せをしてダメージの無さをアピールしたが、判定負け。復帰後、K-1ルールを含め3連敗となった。

 

山本徳郁 - Wikipedia

 

2010以降は大運にも己土が巡り、その後もケガによる欠場が続いていたことがわかります。

 

その上で、2018年の戊戌の天地ともに土の大運が重なりました。

日干辛はガンの罹患率高いとも言われています。

若くして亡くなる人には、わかりやすく命式に出ている場合が多いです。

 

今回は山本KID徳郁氏について占ってみました。

 

 

 

utyuu-no-housoku.hateblo.jp

 

 

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